1月23日(月)緑区役所で行われた、まちづくり推進室感謝状贈呈式にて、「花水緑の会」の1部会「扇川健康づくりの道」で活動する佐藤さんが表彰されました。
まちづくり推進室感謝状贈呈式とは、日頃から地域で、安心・安全で快適なまちづくりに地道に取り組んでいる個人の方を学区連絡協議会からの推薦を受けて表彰するものです。

右から2人目が佐藤さん

表彰状を受け取るところ
今回は、佐藤さんに活動場所を案内していただきました。
緑区の中央部を東西に流れる扇川の上流、大池〜亀が洞橋までが佐藤さんの活動範囲であり、遊歩道ではパンジーなどさまざまな種類の花が植えられ、散歩する人々の目を楽しませています。
また、「扇川公園で育て、遊歩道へ飾るようにしている」との言葉通り、扇川公園では、水仙や彼岸花、ユリなどの球根が整然と植えられています。
粒の小さい球根を扇川公園で育てているそうですが、数が非常に多いので、花が咲く季節は遊歩道だけでなく扇川公園もお花畑のごとく公園を彩ることでしょう。

扇川公園の一角にあるパンジー

扇川公園内の花壇を見つめる佐藤さん。
奥までずっと花壇が続きます。

彼岸花といえば赤ですが、珍しい黄色に咲く彼岸花の球根が植えられています。
また、佐藤さんは、花植えだけではなく、人々に遊歩道を気持ちよく歩いてもらおうと、毎朝ご夫婦で大池〜亀が洞橋までの遊歩道往復約2.6kmのゴミ拾いをしています。
ゆっくり歩くだけでも1時間近くかかってしまいますが、その距離を毎朝ゴミ拾いして歩く佐藤さん夫妻の労力は計り知れないものがあります。
「大変ですね。」と佐藤さんに声を掛けたところ、「ちっとも大変ではない。むしろ楽しくてしょうがないんだ。」と穏やかな表情で応じてくれました。
「一時期体調を崩したときに、自分がどれほど花植えやゴミ拾いなどの町美化活動を好きであるのかに気がついた。
好きなことをしているのだから、苦労は感じない」と笑いながら話します。
こうした献身的な活動や通行人への積極的な声掛けによって、徐々に地域の人々に知られるようになり、今では花の種や球根、お茶などの差し入れをもらえるようになりました。
扇川公園に植えられている球根は、そのほとんどが近所の方々からいただいたものだそうです。
「活動中に地域の方から声を掛けられたりすると、すごく励みになる。」と佐藤さんは言います。
ごみのないきれいな扇川を見ながら、大勢の方が気持ちよく散歩して、体も心も健康に・・・。
そのような光景を思い浮かべながら、今日も佐藤さん達はゴミ拾いや花の手入れに精を出しています。
扇川公園や付近の遊歩道で佐藤さんを見かけた際は、ぜひ声を掛けてみてください。

遊歩道の花壇。色鮮やかなパンジーがよく映えます。
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