愛知県は、信長、秀吉、家康の郷土の三英傑を始め、多くの戦国武将を輩出した「武将のふるさと愛知」です。
このたび、日本の歴史を変えた「桶狭間の戦い」の所縁の地、大高緑地で、「戦国エンターテイメント」の集大成、『東海合戦ワールド2015』を11月29日(日)に開催します。
当日は、「大武者行列」や「火縄銃の実演」を始め、信長、家康が愛した「鷹狩りの実演」や、県民参加による「関ヶ原の戦い」の再現劇、「名古屋おもてなし武将隊」や「徳川家康と服部半蔵忍者隊」などが、迫力ある演武を披露する「武将隊演武ステージ」、戦国時代に登場した手筒花火など、戦国のロマンを感じるイベントが数多く開催されますので、イベントスケジュールをお知らせいたします。
1 東海合戦ワールド2015の概要
(1)イベント名称
東海合戦ワールド2015
(2)日時
平成27年11月29日(日) 午前10時から午後4時30分まで(予定)
(3)場所
県営都市公園大高緑地・若草山周辺(名古屋市緑区大高町)
(4)主なイベントスケジュール
・10:00~10:45
〈出陣式〉
全国の武将隊、東海エリアの甲冑隊や鉄砲隊など数百名の甲冑武者が大集結する大武者行列。(大村知事、河村名古屋市長も行列に参加する予定です。)
・11:15~11:45
〈「県民参加」 合戦再現劇 天下分け目の「関ヶ原の戦い」〉
日本の運命を変えた「関ヶ原の戦い」を、一般参加者を含む総勢数百名の甲冑武者が東軍・西軍に分かれ、縦横無尽にフィールドを駆け回る壮大な戦国絵巻を展開します。
・11:45~12:15
〈火縄銃実演〉
家康公顕彰四百年を記念して、静岡、岐阜、愛知の鉄砲隊が大集結して、砲術演武を披露します。
・13:00~13:30
〈放鷹術(鷹狩り)実演〉
織田信長、徳川家康がこよなく愛した「鷹狩り」を再現。大高緑地の大地を大鷹が華麗に舞う、空を舞台にした演舞です。
・13:30~16:00
〈武将隊演武ステージ〉
全国の武将隊のうち11隊が大高緑地に大集結し、殺陣・寸劇・踊りでお贈りする戦国演武ステージを展開します。今年の8月に愛知で甦った家康公を救った伊賀忍者こと「徳川家康と服部半蔵忍者隊」の迫力あるステージ演武は必見です。
・16:00~16:30
〈手筒花火〉
戦国時代に登場し、家康公ゆかりの手筒花火を実演。巨大な火柱は、まさに勇壮で荘厳です。
〈ブース出展等 〉
・東海うまいもん大集合 名古屋コーチンを使ったラーメン、から揚げなど、人気の「なごやめし」や東海のうまいものが大集合。
・伊澤昭二甲冑コレクション
・甲冑試着体験(事前申し込みは不要です)
・観光PRブースなど
『東海合戦ワールド2015』のイベントスケジュールが決まりました!! | 愛知県
http://www.pref.aichi.jp/0000088341.html
1560年に織田信長が今川義元を破った「桶狭間の戦い」を観光振興に役立てようと、名古屋市は信長の出陣から義元が討ち取られるまでの一日の再現劇を29日に行う。史実に近い形で披露するのが特色で、複数の会場を移動しながら再現するのは初めてという。
桶狭間の戦いは、約2000人の信長軍が、約4万人の大軍を率いて尾張に侵攻してきた駿河(静岡県)の義元に奇襲を仕掛けて打ち負かした。合戦の地は名古屋市緑区と豊明市の境周辺とされている。
形勢不利からの大逆転となった再現劇は3部構成。第1部は史実に合わせて、信長が敦盛あつもりの舞を舞って出陣した清須城跡近くに平成になって建てられた清洲城(清須市)で、午前6時20分から25分間、わずか6騎で飛び出す場面を見せる。第2部は信長が実際に戦勝祈願で立ち寄った熱田神宮(名古屋市熱田区)で午前8時から、義元の最後の場面となる第3部は合戦地に近い大高緑地の若草山会場(名古屋市緑区)で午前9時45分から、それぞれ15分間行う。
名古屋城で活動する「名古屋おもてなし武将隊」の信長役らが出演するほか、河村たかし市長も甲冑かっちゅう姿で登場するという。観覧は無料。
信長が清須城からどの道で熱田神宮にたどり着いたかを調べているという河村市長は「『人生大逆転街道』として改めて整備し、人生につまずいた人などに気分転換に歩いてもらいたい」との構想もアピールしている。
「桶狭間の戦い」再現劇に 29日現地を舞台に :地域 :読売新聞(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20151124-OYTNT50188.html
~地域情報満載~CCNetひるナマ
CCNetエリア20市町のお勧めスポットを生放送で紹介します!お祭り、イベント、旬な話題を現地からリポート!その他、美味しくて得する情報などたっぷりお届け。
信長・秀吉・家康の郷土の三英傑をはじめ、多くの戦国武将を輩出している愛知県。
武将隊、甲冑、家康公400年祭、合戦再現劇など、あらゆる戦国コンテンツが集結したイベントが開催されます。
翌日に開催される会場から、イベントの見所を紹介します。
【イベント開催日:11月29日】
【放送日時】
【生放送】11月28日(土)12:00~12:30
【再放送】11月28日(土)16:00~16:30
※29日に行われるイベントの模様も生中継します。(放送時間11:00~12:30)
合戦再現劇「関ヶ原の戦い」を生中継名古屋市緑区にある大高緑地で、戦国時代に因んだイベントが開催されます。
戦国コンテンツが多数行われる中、直木賞作家と新進気鋭の演出家が手がける「関ヶ原の戦い」再現劇の模様を生中継します。
東軍・西軍に分かれ、フィールドを縦横無尽に駆け回る壮大な戦国絵巻をお楽しみ下さい。
【放送日時】
11月29日(日)11:00~12:30
※天候など諸事情により放送時間の変更、または中止となる場合があります
中部ケーブルネットワーク - CCNet11 - CCNet11のご紹介
http://www.ccnw.co.jp/ccnet_channel11/index_cms.php
織田信長軍が今川義元の大軍に勝利した「桶狭間の戦い」で、合戦当日の信長の様子を再現したイベントが二十九日、清洲城(清須市)や大高緑地公園(名古屋市緑区)などであった。多くの武将を生んだ地域の歴史を再認識してもらおうと、名古屋市が企画した。
「桶狭間の戦い」は一五六〇(永禄三)年、信長軍が約十倍ともいわれる今川義元軍を打ち破った合戦。イベントでは、信長の清洲城出発▽熱田神宮での必勝祈願▽桶狭間での今川義元との戦い-の合戦当日の三場面を各地で再現。河村たかし名古屋市長も陣羽織姿で参加した。
午前六時二十分、法螺(ほら)貝の音が響く中、清洲城に名古屋おもてなし武将隊の織田信長が登場。家臣とのやりとりを短い劇で演じ、能の「敦盛」を舞った。その後、史実に沿って清洲城を馬六頭で出発すると、集まった約二百人の観客が一斉にシャッターを切った。
熱田神宮(名古屋市熱田区)に場所を移し、午前八時からは信長の必勝祈願の様子を再現。午前九時五十分ごろから、桶狭間の合戦地に近い大高緑地公園で、今川義元を討ち取る場面を演じた。河村市長も「信長の通った清洲城から桶狭間への道は人生大逆転街道」と盛り上げた。
熱田神宮で参加した会社員酒井良子さん(45)=同市熱田区=は「自分も当日その場にいた気分になり、新鮮だった」と興奮気味に話した。
「桶狭間の戦い」を再現 信長出発、合戦など3場面:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20151130/CK2015113002000050.html
天下分け目の戦いと呼ばれる「関ヶ原の戦い」を再現した劇など、戦国武将にちなんださまざまなステージを楽しむ催しが名古屋市で開かれました。
この催しは織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など、戦国時代の武将とのゆかりを観光PRに役立てようと愛知県が開いたもので、会場の名古屋市緑区の公園には戦国武将ファンや家族連れが訪れました。
天下分け目の戦いと呼ばれる「関ヶ原の戦い」を再現した劇には、訪れた人たちもかっちゅう姿になって参加し、東軍と西軍に分かれて戦いに挑み、お気に入りの戦国武将の気分になって楽しんでいました。
また、鉄砲隊による火縄銃の実演では、火薬に点火して火縄銃から大きな音がするたびに拍手や歓声が上がっていました。
石田三成にふんして劇に参加した54歳の名古屋市の男性は「愛知県は有力武将のふるさとなので、このような催しを続けて、日本中や世界中に文化を発信してほしいです」と話していました。
「関ヶ原の戦い」再現劇楽しむ - NHK 東海 NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20151129/3796001.html