県議の2016年の所得や関連会社、政務活動費などの報告書が公開された。全議員102人の総所得の平均は1858万円で、前年より65万円減った。
会派別(平均値)では、自民が1976万円、民進が1817万円、公明が1414万円、共産が1410万円だった。
議員別のトップは、貸しビル駐車場会社の役員を務める渡辺昇さん(自民、名古屋市緑区)の9075万円で、前年より337万円多かった。不動産・利子所得が280万円余り増えた。 二位は、神野博史さん(自民、東海市)の5181万円。給与所得のほか、公認会計士・税理士業務の事業所得の2400万円余と不動産賃貸料の796万円などがあった。
所得のほかに16年1月から12月に補充された資産と、4月1日時点で報酬を得ている関連会社などの役職も公開された。資産に家族分は含まれず、郵貯金で当座預金、普通郵貯金は対象外。関連会社は、49人が報告した。
県議の所得の報告書は、県議事堂二階の議会図書室で閲覧できる。政務活動費の収支報告書、領収書なども閲覧可能。知事の報告書は県自治センター(名古屋市中区三の丸)二階の県民相談・情報センターで見られる。
県議の総所得平均1858万円 自民が最多の1976万円:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20170705/CK2017070502000048.html
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