緑区で10月から始まるレジ袋有料化に参加する事業所関係者と松原武久市長らとの協定書を取り交わすセレモニーが実施された記事です。
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10月から名古屋市緑区で始まるレジ袋有料化に参加するスーパーなどの事業者が松原武久市長らと協定書を取り交わすセレモニーが23日、中区の久屋大通で開かれた「環境デーなごや2007」の会場であった。10月から有料にするスーパー23店はレジ袋の値段を自主的に一枚5円と決めた。
出席したのは、スーパー、ドラッグストアなど13社の関係者。
(1)レジ袋を無料配布しない
(2)レジ袋お断り率の目標
(3)レジ袋収益金を環境保全活動に充てる-
などを記した協定書を市長に渡した。
市長は「大変ありがたく画期的なこと。この取り組みが全市、全国に広がることを期待したい」とあいさつ。事業者代表としてユニーの前村哲路社長が「小売業者の社会的責任として積極的に取り組みたい」と宣言した。
多くの店はLLサイズを一枚五円とし、市指定ゴミ袋を有料にするところも。重いものを入れる専用袋などは従来通り無料とする。お断り率の目標は60-80%で業者ごとに分かれた。
環境デーの会場ではほかに、市民団体や事業者、行政など百四十六団体が環境について取り組んだ成果を持ち寄り出展。市が誘致を進める2010年の第十回生物多様性条約締約国会議(COP10)関連のコーナーのほか、何度も使えるコップと食器洗浄車の紹介、エコマイバッグづくり、風呂敷包み体験のコーナーなどが繰り広げられた。
元記事:
中日新聞:レジ袋1枚5円で参加店が協定書 名古屋市長と緑区の事業者:愛知(CHUNICHI Web)
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