道路交通法が改正され、後部座席についてもシートベルトの着用が義務付けられます(平成20年6月19日までに施行)。
警察庁の調べでは、後部座席シートベルト非着用の場合の致死率は、着用の場合の約4倍も高くなっています。
また、非着用の場合、後部座席同乗者が前席乗員に衝突するなどして前席乗員が頭部に重傷を負う確率が着用の場合の約51倍も高くなっています。
車を利用している以上、交通事故は誰もが起こす可能性があり、また起こされる可能性があります。自分は常に気をつけているから大丈夫と思っていても、追突されたりして交通事故にあうことも充分に考えられます。交通事故にあってから「あの時シートベルトをしていたら・・・」と思っても手遅れです。
法律の施行にかかわらず、自分自身の安全のためにも、車に乗ったら後部座席を含め常にシートベルトを着用するよう心掛けましょう。
詳しくは
名古屋市:後部座席シートベルトの着用義務化(暮らしの情報)