読売新聞(2008/5/20)に記事が掲載されていました。
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以下本文
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桶狭間の戦い(1560年5月19日)があった19日、織田信長が最前線基地を設けたとされる「中島の砦(とりで)」近くの名古屋市緑区鳴海町の絞製造卸会社「近清商店」で、尺八と琵琶の演奏会が行われた。
今年で3回目となる同演奏会は、地元の歴史と文化を伝えていこうと「下中町内地域文化を守る会」が主催し、雨天にもかかわらず約80人が詰め掛けた。
中村区の尺八演奏家、牧原一路さんが、中世から戦国時代に使われた尺八「一節(ひとよ)切り」を披露すると歓声があがり、訪れた人は「桶狭間の戦い」などの演奏に聞き入っていた。
「素晴らしい演奏。いいことは長く続けてほしい」と話していた。
桶狭間に尺八と琵琶の音 文化守る会の演奏会に80人 : 教育・文化 : 中部発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://chubu.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyo080520_1.htm