中日新聞(2008/5/31)に記事が掲載されていました。
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以下本文
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日進市の名古屋学芸大ファッション造形学科の学生たちが6月8日、名古屋市緑区有松町の「有松絞りまつり」会場で、絞り作品のファッションショーを開く。企画からモデルまでを学生が務め、「伝統工芸の有松絞の新たな一面を若者の感性から発信したい」と張り切っている。
初開催の昨年は安藤学科長のゼミと卒業研究クラスの3、4年生が作品を出展した。今回は学科全体に希望者を募ったところ、2-4年生の約60人が参加。昨秋から、授業後などを利用して制作してきた。
披露するのは、昨年より20点多い約50点。ワンピースやドレス、コート風の上着などで、いずれも絞りの柄を生かした仕上がりになっている。
ショーのテーマは「春夏秋冬」。まとめ役の4年生3人は「来場者を引きつけるよう構成を工夫した。多くの人にアピールしたい」と意気込んでいる。
ショーは午後2時からメーンステージで開催。学生たちは旧東海道を歩くパレードにも参加する。
中日新聞:「有松絞り」でファッションショー 名古屋学芸大生らまつりで披露:愛知(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20080531/CK2008053102013806.html