中日新聞(2008/6/3)に記事が掲載されていました。
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名古屋市役所で2日、職員が緑区の伝統特産品、有松・鳴海絞でつくったシャツを着用、「絞りクールビズ」姿で仕事に当たった。
ビジネスマンでも着やすいデザインの絞りシャツを愛知県絞工業組合などが初めて開発した。絞りの凸凹が肌の密着を防ぐことで着心地がよくなるのが特徴で長袖と半袖がある。伝統産業育成を担当する市民経済局の男性職員120人が170枚を購入、制服のある職場の衣替えに合わせて着始めた。
この日は、松原武久市長も絞りクールビズ姿で午前の定例会見に臨み「このボコボコの生地が肌にひっつかなくていいねえ」と地域の産業振興支援を表明、担当部局は「仕事がはかどりそう」とアピールしたが、一方で「地味すぎ」「ダサイかも」の声が-。1着2万円という値段も、ちょっと高めだ。
中日新聞:「仕事はかどる」「地味…」 名古屋市役所、絞りシャツでクールビズ:社会(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008060290175022.html同じく、毎日新聞(2008/6/3)にも記事が掲載されていました。
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衣替えを迎えた2日、名古屋市役所では松原武久市長らが市の伝統工芸品「有松・鳴海絞」製のクールビズ用シャツ姿で仕事をした。
シャツは地域ブランドを全国発信しようと県絞工業組合などが開発。生地表面の凹凸が肌との密着を和らげ、涼しさを感じさせるという。市長や市職員の一部が「エコ・スタイル運動」の一環として着用した。松原市長は「快適で涼しい。これで暑い名古屋の夏を乗り切りたい」と話していた。
クールビズ:名古屋市長ら、有松・鳴海絞で /愛知 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20080603ddlk23040347000c.html