中日新聞(2008/12/16)に記事が掲載されていました。
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JR東海は15日、名古屋市緑区大高町池ノ内で整備が進められている東海道線共和-大高間の新駅の名称を南大高駅と決めたと発表した。同社発足後、16番目の新駅となる。
駅舎は大高南特定土地区画整理事業の一環で整備され、来春の開業予定。事業費は約31億円で、既に昨年4月に着工している。橋上式でエレベーターを駅舎に2基、自由通路に2基設置。ホームは2面で3線が通る。駅舎と自由通路を合わせた面積は約1530平方メートル。JR名古屋駅まで14・2キロ、約15分の距離で、1日当たりの乗車人員は1700人と想定している。
南大高駅は、人口22万6000人と人口増が著しい緑区内の一角に位置する。駅西側には中部地区最大級のイオン大高ショッピングセンターが隣接し、周辺では2011年をめどに2600戸、約9000人の計画戸数、人口を想定した宅地開発なども進行中と、急速に都市化している。同市住宅都市局は「駅の設置で利便性の高い新市街地になる」と話している。
中日新聞:東海道線新駅名は「南大高」 イオンに隣接、来春開業:愛知(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20081216/CK2008121602000044.html