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桶狭間の「ライバル」、手を組む 2地区で共同マップ

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/5/10 19:32
narupara  管理人   投稿数: 7555
2009/5/10 asahi.com(朝日新聞社)に記事が掲載されていました。

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以下本文
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 1560(永禄3)年5月19日、織田信長が今川義元を討ち取った「桶狭間の戦い」。来年で450年を迎えるにあたり、義元討ち死にの場所をめぐって「ライバル」にある愛知県豊明市と名古屋市緑区が、協力して盛り上げることになった。まずは別々だった両市の史跡の案内マップを共同で作る。

 豊明市栄町には1937年に文部大臣(当時)から史跡指定された「桶狭間古戦場伝説地」がある。1771年に建てられた「七石表」と呼ばれる石碑があり、そのうちの一つが「今川上総介義元戦死所」だ。一方、南西に約1キロ離れた名古屋市緑区有松町の桶狭間地区でも、「田楽坪」と呼ばれる深田を討ち死にの場所として伝えてきた。田楽坪は現在「桶狭間古戦場公園」になっている。

 義元討ち死にの場所は、歴史研究者の間でも決着がついていない。しかし、史跡指定の影響もあって「桶狭間」といえば豊明が有名となり、約40年前から古戦場まつりを開催。豊明に比べてマイナー視されてきた桶狭間地区も6年前から豊明とは別に古戦場まつりを始めた。

 両地区には地元住民でつくる保存会があり、双方のまつりを訪れるなど昨年から交流を始め、今年4月下旬には両市の担当者も交えて話し合った。緑区まちづくり推進室の大岩敏彦室長は「共同のマップには鳴海、大高などゆかりの地も盛り込み、桶狭間合戦の全体像がわかるようにしたい。来年の合同イベントについては今後、具体的に話し合うことになる」と話す。

asahi.com(朝日新聞社):桶狭間の「ライバル」、手を組む 2地区で共同マップ - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0508/NGY200905080001.html
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