平成13年度末に焼却を終了し、改築を行っていた市のごみ処理施設「鳴海工場」の完成式が7月5日に工場内で行われ、河村市長や関係者が出席しました。
改築後の鳴海工場では、環境負荷が少なく効率のよい、ガス化溶融炉を名古屋市で初めて採用したほか、施設の設計や建設、維持管理運営を一体で民間事業者に委ねるPFI事業をごみ処理施設としては政令指定都市で始めて採用しました。
焼却炉は1日530トンの焼却能力があり、今後は主に瑞穂区・南区・緑区・天白区の可燃ごみ回収や、他の工場の可燃物や焼却灰の受け入れを行っていきます。
詳しくは...
名古屋市:ごみ処理施設「鳴海工場」完成式が行われる(市長の部屋)
http://www.city.nagoya.jp/mayor/spot/nagoya00069818.html