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みどりの窓 シリーズ「桶狭間の戦いから450年」(3)

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/4/1 13:35
narupara  管理人   投稿数: 7555
みなさんは、「桶狭間の戦い」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。
このように尋ねると、多くの方は次のように答えます。
「桶狭間古戦場は緑区と豊明市に2カ所あるけれど、どちらが本物なの?」
『信長公記』(しんちょうこうき)という書物には、今川義元が「おけはざま山」で休息したと書かれています。
『信長公記』は織田信長の家来で、実際に桶狭間の戦いに従軍したといわれる太田牛一(おおたぎゅういち)によって書かれ、現在のところ桶狭間の戦いを最も正確に表現した書物といわれています。
「おけはざま山」というのは特定の山ではなく、緑区と豊明市にかけて広がる丘陵地の一部と考えられています。
桶狭間の戦いでは、多くの兵士が入り乱れて戦ったので「おけはざま山」近くに「古戦場」と呼ばれる場所が複数残ったと考えてもおかしくはありません。
その意味では、現存する2つの「桶狭間古戦場」はどちらも本物といえます。
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