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名古屋城天守閣木造復元に関するタウンミーティング 緑区では平成28年1月14日(木)午後6時30分~8時 緑区役所講堂にて

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015/10/29 9:16 | 最終変更
narupara  管理人   投稿数: 7555
南区選出の横井市会議員のブログに掲載されていましたので転載。
緑区でのタウンミーティングは来年1月14日(木)の予定だそうです。
コンクリートでの修復だと30億円程度ですが30~40年で改めて修復が必要、木造での復元だと400億円程度必要ですが、どれくらい維持できるかはいまのところ公表されていません。この辺りと経済効果が判断基準になるのではないでしょうか。

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「東京五輪に間に合わせるためには、来年度から計画を進める必要がある。」と河村市長は意気込む。
徳川家康が加藤清正らに命じ、1610年に築城が始まった名古屋城天守閣は1612年に完成。1930年には天守閣など城内の建物24棟が、城郭建築としては初めて旧国宝に指定された。しかし、昭和20年5月の空襲で天守閣と本丸御殿など大半が焼失。市民から再建を望む声が上がり、昭和34年に天守閣は5層7階で再建された。工事費約6億円のうち2億円を市民の寄付でまかなった。当時、鉄筋コンクリートで再建した背景には、「2度と燃えたり壊れたりしないように」との願いが込められているといわれている。
河村市長が天守閣の木造復元にこだわる最大のよりどころは、昭和初期に行われた実測調査で詳細な図面が残され、史実通りの復元が可能な国内唯一の城という強み。しかし、木造復元に立ちはだかるのは、巨額の費用だ。市の試算では、節のない国産のヒノキを使って復元した場合、総工事費は約400億円で、今の建物を耐震改修した場合の約29億円に比べ桁違いの予算が必要となる。
一方、市民からも天守閣の木造復元に対する疑問や、木造復元に巨費が必要なことから、福祉や教育などの予算への影響を懸念する声は決して少なくない。そこで、名古屋市は天守閣木造復元に関する検討状況を市民に説明し、市民の理解が得られるようタウンミーティングを開催することになった。

■ タウンミーティングの目的
天守閣は再建から半世紀以上が経過し、コンクリートの劣化、耐震性の確保など様々な課題が生じていることから、今後、施策を進めるにあたり、天守閣の現状、課題、過去の調査結果、経済波及効果、現在の検討状況などについて市民に説明する。

■ タウンミーティング開催日時
【緑区】 1月14日(木)午後6時30分~8時 緑区役所講堂

■ 大規模アンケートの実施
名古屋城天守閣の木造復元に関する市民向けタウンミーティングを全16区で開催した後、3月に市民を対象とした大規模アンケートを実施し、木造復元に対する市民の意向を確認する。

横井利明オフィシャルブログ:天守閣木造復元タウンミーティング
http://blog.livedoor.jp/minami758/archives/2290628.html
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