急増中のキャッシュカードを狙った特殊詐欺にご注意ください!
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緑警察署の特殊詐欺認知状況
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・キャッシュカードを狙った詐欺
令和元年1月から10月:4
令和2年1月から10月:10
・還付金詐欺
令和元年1月から10月:16
令和2年1月から10月:0
・架空料金請求詐欺
令和元年1月から10月:3
令和2年1月から10月:2
・オレオレ詐欺
令和元年1月から10月:0
令和2年1月から10月:1
昨年よりもキャッシュカードを狙った詐欺は2.5倍も増えています!!
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キャッシュカードを狙った詐欺の被害者年齢(令和2年1月から10月)
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80歳代が50%、70歳代が30%、90歳代が20%
特に高齢者が狙われやすくなっています。
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増えている手口
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警察官、区役所職員、金融機関職員などを装った犯人からこんな電話が:
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交付型 電話例1
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あなたの口座が犯罪に利用されています。キャッシュカードの交換手続きが必要です。
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交付型 電話例2
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還付金があります。手続きのために職員が通帳とキャッシュカードを取りに行くので渡してください。
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交付型 その後、自宅を訪れて...
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犯人:○○の職員です。キャッシュカードを預かりに来ました。
被害者:宜しくお願いします。
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すり替え型 電話例
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あなたのキャッシュカードが偽造され、不正に引き出されています。
カードが使われないようにご自宅で手続きをします。
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すり替え型 その後、自宅を訪れて:
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1.犯人:封筒に「キャッシュカード」と「暗証番号を書いたメモ」を入れてください。「封印」をするので、印鑑を持ってきてください。
2.被害者:印鑑、印鑑(印鑑を探しに行く)
3.犯人:(今のうちに封筒をすり替え!)
犯人:封印しました。手続きをするので、5日間封筒を開けずにこのまま保管してください。
4.被害者:どうも
被害者:(5日後、封筒を開けると:)なんだこれは!?キャッシュカードがすり替えられとる!ポイントカード?
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対策
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・他人には絶対にキャッシュカードは渡さない!暗証番号は教えない!
・警察官や区役所職員、金融機関職員が自宅を訪問して、キャッシュカードを預かること、暗証番号を聞くこと、封印を依頼することは絶対にありません!
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共通事項
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問い合わせ先:緑警察署 電話番号 052-621-0110 ファクス番号 052-621-1699
区役所地域力推進室 電話番号 052-625-3873 ファクス番号 052-623-8191
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名古屋市:安心・安全なまちを目指して(暮らしの情報)
https://www.city.nagoya.jp/shicho/page/0000135202.html-----