なるみパラダイス なるぱらなるぱら - 名古屋市議会 平成22年度2月定例会の準備情報 - 市政・行政・議会ウォッチング(閲覧専用) - フォーラム

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当サイトの情報更新は令和4年9月中旬から主にWordpress版で行っています。

名古屋市議会 平成22年度2月定例会の準備情報

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 | 投稿日時 2010/1/13 9:50
narupara  管理人   投稿数: 7555
まもなく名古屋市議会の平成22年度2月定例会が開会します。
議会開会に向けた準備情報として予備情報のリンクを紹介しておきます。
今回の定例会はこれまで継続審議どなっていた市民税減税、地域委員会や議会改革などの河村市長の目玉公約の実現に向けた正念場と位置づけられています。予備情報をチェックして今後のくらしにも直結してくる市議会の動向も気にしてみませんか?

カレンダーでは今後、日程や緑区選出の議員の質疑応答を掲載していきます。
カレンダー - 名古屋市議会 平成22年度2月定例会
http://www.narupara.com/modules/piCal/index.php?smode=Daily&action=View&event_id=0000012227&caldate=2010-1-13

ムービーでは名古屋市長の定例記者会見(毎週開催)と、定例会での緑区選出の議員の質疑応答の動画を順次掲載しています。(登壇から2・3日平日後に掲載されます)
ムービーとあわせてテキストで会見内容を確認する場合はフォーラムの【市長】定例記者会見が便利です。
必要に応じたリンクも掲載しています。
フォーラム - 【市長】定例記者会見
http://www.narupara.com/modules/d3forum/index.php?forum_id=22

ムービー - 名古屋市長記者会見
http://www.narupara.com/modules/x_movie/viewcat.php?cid=2

ムービー - 名古屋市議会
http://www.narupara.com/modules/x_movie/viewcat.php?cid=6

名古屋市政の備忘帳(外部リンク)では新聞などメディアで掲載された市政に関する記事を備忘帳として掲載しています。
[なるぱら]名古屋市政の備忘帳
http://d.hatena.ne.jp/narupara/

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投票数:12 平均点:5.83
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 | 投稿日時 2010/1/13 10:00
narupara  管理人   投稿数: 7555
平成22年度予算案資料が緑区選出の民主党 岡本やすひろ市議のページにアップされていました。

平成22年度予算案はこちら(PDFファイル)
http://bit.ly/8RgVuH
引用:
いよいよ平成22年度予算案が、本日第一回目の説明会が行われました。
二月議会にてしっかり議論させていただきます。

名古屋市会議員岡本やすひろ(緑区選出)
http://bit.ly/5VrJBh

[参考]
名古屋市:平成22年度予算(平成22年1月12日現在)(名古屋市政)
http://bit.ly/8KnQTq

名古屋市:平成22年度予算編成スケジュール(名古屋市政)
http://bit.ly/8o6ywJ
引用:
平成22年度当初予算編成スケジュール(予定)を公表いたします。

平成22年度予算編成方針(PDF)(260KB)
http://bit.ly/6kytxy

市民税減税について(様式:PDF)(126KB)
http://bit.ly/6EOwIR
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/1/13 10:49
narupara  管理人   投稿数: 7555
名古屋市の平成22年度予算案に関する解説や見解の掲載された記事やページをリスト化して随時追記していきます。

横井利明オフィシャルブログ:平成22年度予算原案を一読して
http://blog.livedoor.jp/minami758/archives/1211647.html

横井利明オフィシャルブログ:平成22年度名古屋市予算原案  低所得者対策 ・ パブリックヒアリング
http://blog.livedoor.jp/minami758/archives/1211692.html

横井利明オフィシャルブログ:平成22年度名古屋市予算原案は「数字合わせ?」
http://blog.livedoor.jp/minami758/archives/1211780.html

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - | 投稿日時 2010/1/13 18:07
narupara  管理人   投稿数: 7555
平成22年1月12日に発表された名古屋市の平成22年度予算で、特に緑区との関連性の高い項目を抽出してみました。
今後、改訂版が発表されていきますが、現段階での発表分として掲載しておきます。

主な施策一覧(◎印は新規施策、○印は拡充施策を示す。)

子ども青少年局
◎民間保育所の整備補助 387百万円
新設3カ所
緑区2カ所:定員 各90人
天白区:定員 120人
平成23年4月開園

消防局
◎救急隊増隊のための緑区東部方面出張所の建設 44百万円
平成23年10月開設予定
救急隊 36→37隊(平成23年4月発足)

交通局
○地下鉄6号線(野並~徳重)の建設 6,548百万円
建設キロ:4.1km
車両購入、駅部電気工事等
平成23年3月開通予定

主な施設の開設(平成22年度)

市民経済局
緑区役所徳重支所 緑区鳴海町字徳重
平成22年5月開設予定
徳重地区会館 緑区鳴海町字徳重
平成22年5月開設予定

健康福祉局
緑保健所徳重分室 緑区鳴海町字徳重
平成22年5月開設予定

住宅都市局
徳重地区の交通広場・テラス広場
緑区鳴海町字徳重
成23年3月開設予定

教育局
徳重図書館
緑区鳴海町字徳重
平成22年5月開設予定

交通局
地下鉄6号線(野並・徳重間)
建設:4.1km
平成23年3月開通予定

主な行財政改革の取り組み一覧(公営企業分)

市立病院のあり方検討
緑市民病院
遅くとも平成24年度までに指定管理者制度を導入することを検討
救急医療の充実等による医療サービスの向上及び経営の改善等を図る

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/1/15 11:31
narupara  管理人   投稿数: 7555
名古屋市の平成22年度予算案に関する解説や見解の掲載された記事やページをリスト化して随時追記していきます。

名古屋市会議員 ひび健太郎"ひびけん"(名東区)
http://www.hibiken.com/
引用:
一昨日2010年度の予算説明会が行われました。
開催前から、経済の落ち込みによる市税収入減、市民税10%減税や、その他河村市政が新たに始めた事業等で前年度よりも大きく予算額が膨らむのではないかと様々な憶測が飛んでいました。
実際に予算説明書を見ると、前年度比で、市債の発行額が85億円上積みとなり、全体としては現時点で299億円の一般会計の増額となりました。(...続く)

平成22年度予算案! | 名古屋市会議員 東郷てつやブログ
http://sky.ap.teacup.com/togotetsuya/771.html
引用:
平成22年度一般会計予算案の骨格が発表された。歳出は6年ぶりに1兆円の大台を超える1兆207億円。歳入は市民税減税による161億円の減収など4年ぶりに5000億円を割る4769億円。国の「子ども手当」や不況による扶助費の増大など厳しい財政となった(...続く)

自民党市議団政調会! | 名古屋市会議員 東郷てつやブログ
http://sky.ap.teacup.com/togotetsuya/772.html
引用:
自民党市議団の政調会プロジェクトチームの会合が、今年初めて行なわれた。藤田和秀政調会長を座長として2月定例会に向け、平成22年度予算の徹底検証を行ない、河村マニフェストの整合性や問題点を追求していく。(...続く)

市民オンブズマン 事務局日誌 : 名古屋市予算ヒアリング(1/17(日))は"市民参加"アリバイ作りか?
http://ombuds.exblog.jp/10632872/

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/1/23 19:43
narupara  管理人   投稿数: 7555
ひとしずく  新会派 氣魄 予算要望
http://hitocyan0903.blog116.fc2.com/blog-entry-542.html
引用:
ひどいものです。河村市長に予算要望に伺いましたが、いつもアポをお願いしているがひとり会派にはなかなか逢ってもらえない今日はたまたま市役所にいたらしくお願いしたが廊下で待たされたあげく逢う時間がないとそこえ外国のミスユニバースが現れて市長室長へ市会議員の予算要望に逢う時間もとれずに、ミスユニバースとは長々と記者をまじえての談笑市長は大統領以上かこれってひどくないですか

Yasuo Kamakura | 平成22年度名古屋市予算草案に対する要望
http://blog.kamakura-y.com/?eid=86615
引用:
 先般明らかにされた平成22年度名古屋市予算草案に対する民主党名古屋市会議員団の要望事項が今日、河村市長に再提出され、市議団として新年度予算へ反映するよう求めた。(続く...)

横井利明オフィシャルブログ:平成22年度名古屋市予算案に対する要請行動
http://blog.livedoor.jp/minami758/archives/1225963.html
引用:
1月22日、市長室横の303号室において、「平成22年度名古屋市予算案に対する要請行動」をおこなった。参加したのは、河村市長、3副市長、財政局長、財政部長など。党側は自民党市議団の執行部。具体的な要請内容は以下のとおり。(続く...)

日本共産党名古屋市議団 - 市政情報282
http://www.n-jcp.jp/sisei/2010/282.html
引用:
1月12日、名古屋市は2010年度予算財政局案を発表しました。これを受けて日本共産党名古屋市議団のわしの恵子団長は「“大企業・金持ち優遇減税"のツケを市民に押し付ける『構造改革』予算」との談話を発表しました。(続く...)

市民オンブズマン 事務局日誌 : 名古屋市予算案に対する意見 提出
http://ombuds.exblog.jp/10683463/
引用:
名古屋市H22年度予算案1/12現在に対する意見を10/1/20づけで
名古屋市財政局財政部財政課に送りました。
1件1件に対する回答を行うかどうか、注目したいと思います。(続く...)
投票数:13 平均点:4.62
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/2/17 13:47
narupara  管理人   投稿数: 7555
平成22年2月23日開催:名古屋市特別職報酬等審議会

名古屋市特別職報酬等審議会(会議開催のお知らせ)
1.日時:平成22年2月23日午前11時から正午
2.場所:本庁舎5階正庁
3.議題(公開・非公開の別)
 ・議員の報酬の支給水準(公開)
4.傍聴者定員:10名
5.傍聴手続等
(1)受付時間・場所:当日午前10時30分から午前10時55分 開催場所の会議室入口
(2)傍聴者の決定方法:先着順で傍聴者を受け付け、定員を超えた場合は、その時点で以後の手続きを終了します。

担当:総務局総務課庶務係
電話番号:052-972-2102
ファックス番号:052-972-4111


河村たかし市長、市議の月額報酬半減案を諮問 - [なるぱら]名古屋市政の備忘帳
http://d.hatena.ne.jp/narupara/20100217/1266367446

名古屋市議報酬の半減を諮問 河村市長、議会改革で - [なるぱら]名古屋市政の備忘帳
http://d.hatena.ne.jp/narupara/20100217/1266367360

市長「私にも責任」 市議の政調費支出:河村vs市議会 - [なるぱら]名古屋市政の備忘帳
http://d.hatena.ne.jp/narupara/20100217/1266367314

河村名古屋市長、市議報酬の半減を市の審議会に諮問 - [なるぱら]名古屋市政の備忘帳
http://d.hatena.ne.jp/narupara/20100216/1266314541
投票数:14 平均点:5.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/2/23 21:42
narupara  管理人   投稿数: 7555
平成21年2月定例会提出議案(予算案関係)が掲載されています。

平成21年2月定例会に提出された予算関連の議案を公表いたします。内容は以下の通りです。

●内容
一般会計(第8号)
国民健康保険特別会計(第3号)
基金特別会計(第4号)
公債特別会計(第3号)
病院事業会計(第3号)

2月定例会補正予算議案 様式:PDF(367KB)

名古屋市:平成21年2月定例会提出議案(予算案関係)(名古屋市政)
http://www.city.nagoya.jp/shisei/zei/yosan/yosang/h21/2gatsu/nagoya00077622.html
投票数:12 平均点:5.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/2/23 21:44
narupara  管理人   投稿数: 7555
平成21年度2月補正予算の概要が掲載されています。

平成21年度2月補正予算案の記者発表資料を公表いたします。内容は以下の通りです。

●内容
・補正予算の概要
1 国の平成21年度補正予算等に伴う補正
2 その他
・平成22年2月定例会補正予算資料

平成21年度2月補正予算の概要 様式:PDF(269KB)

名古屋市:平成21年度2月補正予算の概要(名古屋市政)
http://www.city.nagoya.jp/shisei/zei/yosan/yosang/h21/2gatsu/nagoya00077621.html
投票数:12 平均点:5.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2010/3/4 22:55 | 最終変更
narupara  管理人   投稿数: 7555
名古屋市議会 平成22年2月定例会における緑区選出議員の質疑通告内容です。

※日程は変更されることがあります。
※[○○分]の表示は、発言予定時間を表しています。

2月25日(木曜日)の質疑通告内容
○個人質疑 岡本やすひろ議員(民主)
1 一般会計補正予算について
(1) 「地域活性化・きめ細かな臨時交付金」を活用した舗装道の補修及び排水路の整備等の公共事業(緑政土木費)
平成22年3月4日(木曜日)の質問通告内容

平成22年3月4日(木曜日)の質問通告内容
○代表質問 加藤武夫議員(公明)[66分]
1 河村市政の評価について
2 新年度予算の特徴について
(1) 「庶民革命元年予算」
(2) 減税財源の考え方
3 徳川宗春の教訓と財源問題について
(1) 積極財政と緊縮財政のバランス
(2) 借金スパイラルの認識と恒久財源対策
4 行財政改革の進め方について
(1) 事務所等の集約化(健康福祉局、緑政土木局、環境局、上下水道局)
(2) 行政評価制度を活用した事業仕分け
(3) 民間委託や公設民営化等によるコスト削減策(環境局、総務局、上下水道局、交通局、子ども青少年局)
(4) 業務の嘱託化
5 外郭団体との契約のあり方について
6 まるはち総がかり住んでちょう!ナゴヤ大作戦とその効果について
7 名古屋城天守閣の木造復元と技術的可能性について

平成22年3月5日(金曜日)の質問通告内容
○個人質問 かとう典子議員(共産)[28分]
1 地域委員会モデル実施について
2 市立病院の役割について
(1) 城西病院の廃止、緑市民病院の指定管理者制度の導入
(2) 病院の赤字を市民とともになくす工夫

○個人質問 杉山ひとし議員(気魄)[21分]
1 議会改革について
(1) 政治とカネ
ア 企業献金
イ 個人献金
ウ 迂回献金
(2) 議会改革市民アンケート調査結果
(3) 河村市長の議会改革は議員改革か
(4) 政治家(市長)ボランティア化
2 平成22年度予算の今必要な施策について
(1) 交通死亡事故ワースト1及び犯罪発生件数ワースト1に対する認識
(2) 地球温暖化対策におけるCO2の削減状況

平成22年3月8日(月曜日)の質問通告内容
○個人質問 中里高之議員(自民)[25分]
1 高齢者の万引きについて
――地域委員会より大切なもの――
(1) 高齢者施策による予防策
(2) 小中学校における世代間交流


民主 民主党名古屋市会議員団
自民 自由民主党名古屋市議員団
公明 公明党名古屋市会議員団
共産 日本共産党名古屋市会議員団
気魄 新会派気魄

名古屋市:平成22年2月定例会 本会議の質疑・質問通告内容(市会情報)
http://www.city.nagoya.jp/shikai/nittei/nagoya00077661.html
投票数:15 平均点:4.67
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/3/6 11:52
narupara  管理人   投稿数: 7555
新会派 気魄 杉山ひとし市議のサイトに個人質問通告内容が掲載されていましたので転載しておきます。

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以下本文
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個人質問通告

22年2月定例議会
新会派 気魄 杉山ひとし

1.議会改革について
(1)政治とカネ
ア 企業献金
イ 個人献金
ウ 迂回献金
(2)議会改革市民アンケート調査結果
(3)河村市長の議会改革は議員改革か
(4)政治家(市長)ボランティア化
2.22年度予算の今必要な施策について
(1)交通死亡事故ワースト1及び犯罪発生件数ワースト1に対する認識
(2)地球温暖化対策におけるCO2の削減状況

22年2月定例議会
新会派 気魄 杉山ひとし
お許しを頂きましたので質問します。通告の2項目「平成22年度予算の今必要な施策ついて」は時間の都合上割愛します。

1. 議会改革について

河村市長が就任して今年の4月で1年になります。この一年間でいろいろと勉強になりました。減税、地域委員会、政務秘書、里山、道水路の問題、南京大虐殺、3分間スピーチ、陽子線、今回の議会改革と本当にめまぐるしく市長は活発に行動されています。
私としては是々非々で対応をしてきたつもりですけど、中には、河村市長を「いじめるな」とする誹謗中傷の手紙をいただくことも在ります。
ただここへきて言えることは、名古屋市民が市政に大きく関心が持っていただけたこと。これはマスコミのお陰もあると思いますが。率直に河村市長の功績と評価しております。

そこで、最終決戦と位置づけられた今回の2月定例議会ですが、まず市長に議会改革の真の目的を問いていきたいと考えております。今回の議会改革と市長が位置づける内容は議員の有り方に関わることが大半です。定数の削減に、議員報酬、政務調査費、議員の任期制と基本的にはお金にまつわることがメインではないかとおもいます。

(1)政治とカネ
ア 企業献金についての認識についてお尋ねします。
鳩山首相が小沢幹事長との協議で企業・団体献金禁止など「政治とカネ」をめぐる政治資金規正法改正について与野党の協議機関を設置して、今国会中の成立を目指すよう指示をだしたそうです。
議会改革に関連して政治とカネの問題について市長の認識をお聞かせ願いたいと思います。

三日から始まった参院の予算委員会でも首相の偽装献金事件、小沢氏の資金問題、小林千代美衆院議員の裏金疑惑が取り上げられました。政治とカネの問題については国民の政治に対する不信はますます増すばかりです。 企業・団体献金の廃止と、政治家の監督責任の強化が必要であると考えています。

企業や労組などは政治家個人への献金が禁じられていますが、しかし政党支部を通じ政治家個人に入る迂回献金のルートが常態化していることは市長もよくご存知のことと思います。さまざまな不祥事をこれまで生んできた企業献金は全面禁止に踏み込まなければ政治の浄化は果たせないと思います。

政治資金をめぐる不祥事のたびに秘書などが罰せられてきましたが、政治家本人にも公民権停止などの罰則強化をしないことには「トカゲのしっぽ切り」が今後も続くでしょう。
そこで市長にお尋ねします。

(1)議会改革を踏まえて「政治とカネ」について市長はどのように感じておられるのかお聞きします。
次に個人献金のあり方について質問します。
今から読み上げるのは「現職の外務大臣」のブログでの見解ですが、いろんな規制を強めていけばいくほど、結局自己資金のある人だけが政治家になれるということになりかねないということです。つまり、個人献金に限るとしたところで、いまの日本の社会の現状を見れば、様々な個人献金の促進策は講じるとしても、ただちにそれで賄えるということにはならないかもしれません。

そういうときに、結局自己資金が多い人が政治家になれる、あるいは政治活動ができるということになってしまう。そのことが、我が国の政治を考えたときに果たしていいのか、ということも議論しなければなりません。としています。
(2)この外務大臣の見解について市長はどうお考えになるのかお聞きかせください。

議員報酬が半減になれば当然に選挙資金や政治活動の資金は個人献金に依存するしか方法がありませんが、(3)市長は個人献金についてどのように考えているのか?議員はボランティアだから個人献金もお金はもらっちゃいかんと考えているのかお聞かせ下さい。

ウ 迂回献金
1年ほど前の新聞の記事で、国会議員が支部長の政党支部をトンネルにして、地方議員が、本来受け取れないはずの企業献金を受け取っていた、という地方議員の迂回献金問題が昨年の5月に発覚しました。あの手この手で企業献金を受け取ろうと画策するのが、政治家の手口のようだ。やはり企業献金は全面禁止するしかない。このような記事が載っていました。(4)迂回献金は当然問題であると思います。市長のご見解をお聞かせ下さい。

(2)議会改革市民アンケート調査結果
昨年末から約2ヶ月間をかけて約120名の方からアンケートにお答えをいただきました。12項目にわたって調査をさせていただきましたが、今日はそのうちで市長の市政改革ナゴヤ条例の4つの課題、議員定数、報酬、政務調査費、任期制について市民にアンケート調査を実施しました。直接、手渡しで返していただけた方や封書で送ってくださった方、FAXで返信して頂いた方、たくさんの市民の声を聞くことが出来ました。まずはお答え頂いた方々に心から感謝申し上げます。

調査の結果を見ますと、1問目の定数についてですが、御覧いただくとご理解いただけると思いますが、

(1)議員定数についての結果では、9%の方が現行の定数を守るべきとしています。逆に市長の言う半減ついても9%の方が半減でよいとしております。1割減が26%、2割減、17%、3割減も17%となっています。残りの半減は極端過ぎるという方22%を含めますと91%のか方が一定の定数減をすべきであるとの意見が多いことが分かります。定数を半減でいいとしている方は1割にもなっていません。
報酬の半減について

(2)報酬の半減についての結果では、18%の方が現行の水準を守るべきとしています。逆に市長の言う半減ついても9%の方が半減でよいとしております。1割減が36%、2割減、14%、3割減も18%となっています。こうしてみると一定の報酬減をすべきであるとの意見が多いことが分かります。がこれも半減を良しとしている方は1割にも至りません。

(3)政務調査費の廃止
次に政務調査費の廃止についての結果では、領収書を全面公開すれば、現行水準でよい63%、逆に市長の言う廃止ついては18%の方が廃止でよいとしております。1割減が0%、2割減、5%、3割減も9%、半減でよい5%となっています。こうしてみると現行水準で領収書を全面公開するべきであるとの意見が多いことが分かります。

(4)議員の任期制の導入については
次に議員の任期制についての結果では、任期制を取るべきではないが、14%、逆に市長の言う三期が妥当としている方が38%で、もっと少なくてよい29%、3期では多すぎる5%、 4期は必要が14%、となっています。残りの3期が妥当を含めますと86%が任期制を導入するべきとしています。

現在1期の方が17名、2期の方が16名合わせて33名残りの45名が次の選挙では出れないことになります。これもまた大変なことになると思います。しかし、わたしは、市会議員にとどまる必要はないと思います。皆さんのように十分実績のある方であるわけですから、県議会に立候補したり、国家議員に立候補したりしてもよいのではないかと思います。国会議員さんにも地方議員を経験してもらえば、いろんな意味で見識も広くなりとてもよいことであると思います。

(5)この結果に対するご感想をお聞かせ願えますか。
またこの結果を踏まえて市長さんにお尋ねします。市長は議会改革に伴い、議員の調査研究及び行政の監視活動の充実のために人員配置、予算計上、(6)その他の必要な措置を講じるとしていますが、端的に言ってどのようなことを考えておられるのかお尋ねします。
こうした結果を見る限りでは、市民は議員のあり方について真摯に考えていただいていることがよく分かると思います。

(3)河村市長の議会改革は議員改革か
今回の市長の条例案では、議会改革というよりも議員そのものを改革するのが目的ではないですか。しかし、今回の議員改革の中身は基本的には地方自治法に関連するものばかりであり、もともと河村市長は国会議員時代に国家議員の仕事は法律を改正したり、作ることが仕事であるといってましたよね。

(7)衆議員時代に地方自治法の改正に努力するべきではなかったのですか。その点についてはどのように考えているのか、議会改革は時代の要請があるようにも思います。河村市長は先進的な取り組みをなさろうとしているのかもしれません。そうなると、本物の歴史に名をはせる政治家なのかもと真剣に考えますが、河村市長、名古屋市で実現できれば、本当に画期的なことであると思いますが、

(8)河村市長は全国の地方自治体の議員改革を目指しておられるのか?それとも来年の2月には愛知県知事選挙がありますが、今度はそちらを狙うおつもりなのでしょか。そこで質問しますが、名古屋市議会だけの議会改革を目的としているのか、それとも日本の議員改革を目指しておられるのかお答え下さい。
(4)政治家(市長)を含めたボランティア化について質問します。
河村市長は自らも年収800万円にして退職金ももらわないとしていますが、(9)そもそもこの800万円の年収は(ボランティア)と考えておられるのか、お聞かせ下さい。河村市長はいくつもテレビなどにも出演しておりますが、この出演料は頂いているのでしょうか?また本もたくさん書かれているようですが、その印税も入るんですよね。市長は、ご自分はボランティアでやっているおつもりなのかお聞かせ下さい。これにて私の第1回目の質問を終わります。




(1)再質問 議会改革の「政治とカネ」について2点質問します。
企業・団体献金の廃止についての認識は・・・・ご答弁をいただきました。
1点目
鳩山首相・小沢幹事長・・全てが監督責任は問われていませんね。秘書がやったことで、政治家本人の責任は重いと思いますが、議員改革を断行している河村市長としては、責任はあると思いますか?ないと言い切れますか?
2点目
迂回献金については、昨年の5月の新聞報道で地方議員の迂回献金が問題となりましたが、市長はご存知ですか?政党支部を迂回すれば地方議員の資金管理団体が企業献金を受けてもいいと解釈されていたそうです。
質問
政党支部を受け皿とみる考え方がおかしいと指摘する声がありますが、政治資金規正法改正の後、政党支部が急増しているときいていますが、こうした献金のあり方について市長の見解をお願いします。
(2)再質問
鳩山総理と小沢幹事長の監督責任については、市長もあるとは思うのであれば、こうした献金のあり方についてしっかりと具体的どのように取り組んでいただけるんですか?
(3)迂回献金については
説明
政治資金規正法そのものが中途半端で政党にだけ例外を認めたため、政治家は支部を企業献金のトンネルにしようとしているのです。
考え方
市長がこうした問題を置き去りにして、議員報酬の見直しや政務調査費の廃止は結果的には、献金に依存して利益誘導がますます助長されてしまうと思いませんか?
主張
思わないのは市長自らが献金に依存しているからですか?それで本当の市民のための民主主義といえますか?
昨年の11月の新聞報道では河村市長の金銭面支援をしようと中小企業経営者ら“第二の団体を設立したとの記事がありました。
河村市長を支持する中小企業経営者らが河村市長の政治活動を金銭面で支える団体「新生名古屋政策研究会」を発足したと記事がありましたが、河村市長の衆院議員時代からの寄付をしていただいている方なんでしょうか。資金管理団体「河村たかし政策研究会」に個人献金する形をとるとしています。その他にも政治団体「河村たかしと名古屋を考える会」があるそうですが、河村市長は「政治家をやって、金が残るのは日本だけ。今の議会では何ともならない」など、議会改革の必要性を訴えた。そうですが、市長は、政治家でお金は残してないのでしょうか?

河村市長はテレビにもよく出演されていますので、その出演料とそして、本もたくさん書かれていますので印税とお金に困ることはないのでしょうね。
先日、私の事務所にこんなFAXが届きました。「赤旗」の唯一真実の記事 「政治はやっぱり金」日本新党新人
民社春日秘書から自民党宮沢派、今度は日本新党という河村たかし氏。「細川さんもはじめは企業献金禁止と言っていたが、そんなことでは金は集まらんことがわかった。やっぱり政治は金ですわ。きれいごと言って死ぬつもりはない。すでに2億円使って借金もあるし・・・」5/18学生集会と発言。平成2年の愛知県公報の政治団体収支報告書のコピーと一緒に届きました。

これは、たぶん事実ではないのかと思いましたが、市長この記事は間違いなら間違いと指摘していただけば、市長の潔白がはれますし、事実であるのであれば、昔はそう思ったが、今は改心して、今では年収800万円で市民のための身を挺して頑張ると言っていただければ、わたしは、市長を応援しようと考えています。

ひとしずく 今日は2月定例議会の個人質問を行ないました。
http://hitocyan0903.blog116.fc2.com/blog-entry-603.html
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