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緑市民病院の現状と今後の方向性について(市議報告)

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/1/27 21:06
narupara  管理人   投稿数: 7555
緑区選出の岡本やすひろ市議のホームページに掲載されていました。

市民からのQ&Aのコーナーに緑市民病院の今後について
http://okapon.org/info.htm

Q.緑市民病院がなくなると聞きますがほんとですか?今後どうなるのですか?
A.緑市民病院の現状と今後の方向性について

○現状
 緑市民病院については、医師・看護師が不足している影響もあり、患者数が大きく減少し、3年連続で病床利用率が70%未満となったため、総務省の公立病院改革ガイドラインによる抜本的見直しの対象となっております。
また、平成20年度に9億円余りの赤字を計上するなど、厳しい経営状況が続いております。

○今後の方向性
 緑市民病院の周辺には大規模な病院があまり存在しないことなどから、今後も地域密着型の総合的な病院としての役割を維持し、救急医療を充実させることが必要であると考えております。
しかし、医師・看護師が不足し、厳しい経営状況が続いている現状を考えると、直営のままで救急医療の充実や抜本的な経営改善を実現することは難しく、民間の運営手法を活用する必要があると思われます。
したがって、今後は、市立病院としての位置づけを維持しながら民間の運営手法を活用できる指定管理者制度をできるだけ早期に導入し、救急医療の充実等の医療サービスの向上や経営の改善等を図ることが望ましいと考えております。

【参考】緑市民病院の経営状況
18年度
純損益:△ 516,728千円
病床利用率(稼働病床):69.1%

19年度
純損益:△ 795,774千円
病床利用率(稼働病床):67.7%

20年度
純損益:△ 943,773千円
病床利用率(稼働病床):59.8%

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