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【市長】平成22年2月1日 市長定例記者会見

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/2/10 13:38
narupara  管理人   投稿数: 7555
【市長】平成22年2月1日 市長定例記者会見の内容です。

この記者会見に関するコメントは
[なるぱら]平成 22年2月1日 市長定例記者会見
http://www.narupara.com/modules/x_movie/x_movie_view.php?cid=2&lid=112
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会見事項
●地域委員会の投票参加・委員候補者の募集状況(中間発表)
地域委員会のモデル地域を決定しました
http://www.city.nagoya.jp/shisei/gyouzaisei/nagoya00076457.html

●第1回おいしい空気の研究会の開催

●「なごやのおいしい水」キャンペーンマーク募集
「なごやのおいしい水」キャンペーンマーク募集
http://www.city.nagoya.jp/kurashi/event/boshu/nagoya00076816.html

●名古屋開府400年祭「なごや☆子どもCity2010」
「なごや☆子どもCity2010」(外部リンク)
http://www.nagoya-kodomocity.jp/

●住基ネットの有用性・安全性を検証する外部委員会

●議会改革に対する議会の姿勢

●水道メータ検定有効期間延長についての国への要望

内容
それでは2月1日の記者会見を始めさせていただきたいと思います。

1点目は、地域委員会の投票参加・委員候補者の募集状況です。今日9時現在の速報値ということで、手紙の分は昨日休みになっておりますので、今日の分があると思いますが。投票参加申込者は、8地域で2,568名、公募委員への立候補の意思を区役所に伝えられた方が32名となっています。私もいろいろキャンペーンに参加しておりますけども、これは自発的な意思で参加するということが、日本政治史上初めてのことですから、僕はたいへんすばらしいことだと思っております。ひとりでも多いほうが良いんですけど。私も知っているところに、私の事務所から電話かけましたら、「選挙権の登録というものがわからんもんで、そういうことかね」と。これを出すと立候補届じゃないかと誤解してる人がみえます。それほどまでに登録するという意味がでかいので、自主的にまちづくりに参加するという初めてのことですから、大変すばらしいことだと思っております。

名城大学のみなさんも呼びかけに応じていただいて、地域委員会の応援団としてご参加いただいたということで、これもありがたいことです。あさって、3日が締切になっております。今日は6時から緑区の桶狭間学区、明日10時から守山の小幡学区でやってまいります。ぜひ、ひとりでも多くの方が参加していただけるとありがたいです。ロサンゼルスの例でも、みんなやっぱり5%とか、4%とかの投票率ですね。日本の初めての試みとしては、試行錯誤もありますけど、地域のみなさんのご協力をいただいているのではないかという気がします。

2点目は、第1回おいしい空気の研究会の開催。名古屋は南部公害訴訟もありました。これはご意見あるかとも思いますけども、こちらの公害についても万全の対応をしていくということは当然ですが、新たな取り組みとしまして、おいしい空気ということで、ひとつ挑戦をすると。これがひいては、南区の公害環境の問題にも大いに力になれば、と思っております。

なごやの空気の全体のレベルを引き上げるため、「日本一おいしい空気のまち・なごや」という目標に挑戦し、このたび、学識経験者や本市の若手職員を中心とした「おいしい空気の研究会」を立ち上げることにしました。第1回目の会議は、2月15日(月曜日)に開催し、おいしい空気の定義やおいしい空気のまちづくり施策について研究を進めてまいります。

当面は、市民のみなさまが推薦するおいしい空気の場所を募集し、まだ仮称ですが「おいしい空気の場所マップ」を作成するほか、これらの場所について、おいしさの要素を現地調査する予定です。マップについては、市民のみなさまに配布して、おいしい空気に関心を持ってもらうほか、COP10で来名される多くの方にも配布して名古屋の魅力をアピールしたいと考えています。なお、おいしい空気の場所の市民募集の内容については研究会で検討し、決定した時点であらためて発表させていただきます。

おいしい空気に挑戦するということもそうですけど、おいしい空気とはどういう空気なんだと、科学的な、いわゆる指標化できるということもひとつの目標ですし、そういうものにけれんみなく挑戦するのも良いのではないかと。今のところ聞きますと、政令都市ではだいたい真ん中ぐらいではないかというような話を聞いてます。

3点目は、おいしい水のロゴマークの募集についてです。こないだ「日本一おいしい水なごやをめざす研究会」に出まして、富山と名古屋の水道水を味わいました。両方ともうまかったですけど。若干とろっとした水が、僕も機会がありますのでいろいろ飲み比べて、トレーニングをさせていただいてますけど、名古屋の水はやさしい感じがするということで、やさしい方を選んだら、それが富山だったんですが。まぁこれはなんとも言えないんですが、更なる精進を水道局にお願いしたいということになりますけど。あれは鍋谷上野の緩速ろ過ですね、本当の砂か、なんかよくわからんけど、その水でやっておりまして。微妙ですけど、名古屋の水がシャキッとした水に感じられまして。「やわらかい方が」と思っていましたら富山の水でしたけど。富山の水は立山から直接降りてきたやつだもんだで、常願寺川で。なかなか強敵であるのは間違いないということです。さらに精進いたしまして「水も空気も日本一うまいまち・なごや」ということに挑戦してまいります。

このロゴマークは、蛇口から出る水道水ということが特徴でして、今のペットボトルと比べますと、大体1/1000 ぐらいの値段ですので、名古屋の皆さんは自信を持って飲んでいただきたい。このためのキャンペーンマークですか、これを募集しております。このマークは啓発グッズやチラシ、ポスターなどおいしい水をPRするために使わせていただきます。プロ・アマチュアを問わず、どなたでも応募できます。審査員として、私も入って良いそうですので。お待ちしています。

4点目が「なごや子どもCity2010(にせんじゅう)」への協賛の募集についてです。2010年8月8日(日曜日)から22日(日曜日)の期間、吹上ホールにおいて、名古屋開府400年記念事業実行委員会主催事業として“子どものまち"「なごや子どもCity2010」を開催します。

この事業は、まちの建設から始まり、仕事、イベント、市長選挙などのまちの運営までを子どもたちが手がける、子どものための壮大な「遊びと体験のまち」です。現在、小学生から高校生までの子ども実行委員会40人のメンバーが、 “子どものまち"の計画を話し合っています。

こうした子どもたちの取り組みを支えていただき、事業をより充実したものとするため、このたび、「なごや子ども City2010」を応援し、ご協賛いただける企業、団体、個人の方を募集いたします。応援の内容は、協賛金、または、まちの建設や運営に使う物品、素材の提供です。多くの方々にご支援、ご協力をいただき、未来の名古屋を担う子どもたちの大きな挑戦を応援してもらいたいと考えております。

あと、このたび住基ネットにつきましては、有用性と安全性を検証する外部委員会を立ち上げることとしましたので、ご報告させていただきます。立ち上げ時期やメンバー、取り組み内容は、今後詰めていきますが、概ね5名程度で、年度内には徹底検証が始められるようにしたいと思っております。委員会では、1.切断した場合の代替手段2.市民への周知、合意形成のための説明会や討論会、アンケートの実施3.情報漏えいに関する実証実験等に取り組んでいきたいと思います。経費が必要になる場合は、今後対応を検討していきたいということです。

私個人といたしましては、住基ネットは廃止すべきと、ならびに、国民総背番号制には徹底的に反対するという考えには変わりありません。今回の委員会を、どういう格好かわかりませんが、離脱に向けた具体的行動の開始、第一歩と位置づけております。実際に接続して始まっておりますので、いわゆる説明責任、英語でいうとアカウンタビリティという言葉がありますので、きちっと手続き、段取りを取って進めたいと思っております。

今言いましたように、庶民のみなさんにとって、有用、どういう風に役に立つのか、それから安全性ですね、情報が漏れるということについての危惧。その説明責任を果たす事。これが、今の私に課せられた重要な責務だと考えております。市民一人一人のみなさんに、住基ネットというのが本当に必要なのかどうか、考えていこうと。私はしっかり議論させていただいて、また、実地で検証いたしまして、名古屋市として、名古屋市民のみなさんの答えというのを、国へ示していきたい、そんな風に思っております。なお、当面の対応といたしましては、住基ネット自体がすでに市民サービスに組み込まれており、利用者への十分な説明と市民合意が必要なこと、検証にあたっては、接続を継続したほうが、問題点の検証がしやすいということから、接続を継続することといたしまして、所要経費を予算計上することといたしました。しかし、減額はいたしております。

利用につきましては、今言われているのは、e-Taxですね。「申告する場合に」という話があります。これを言ってはなんともならんですけど、こんなのパスワードでやればいいわけですよ。簡単に言えば。パスワードと、もしどうしてももう一つ本人確認が欲しいというのなら、去年の申告の税額を入れてください、と。まぁそこまでやらなくてもいいですよ。その方がはるかに正確です。簡易で。その証拠に、日本中でどれだけキャッシュカードが使われているかわかりませんけども、キャッシュカードは4桁のパスワードで日本中ものすごい使われておりまして、十分機能しております。ですから、ゴキブリを一つ潰すのに、核ミサイルを使うような、そんな装置をやって、いったいどういうことだという話です。

それから現実には何に使っているかいったら、年金の現況確認ですわね。これもいろんな方法があり得るかと思います。「はがきでやっておれば良いじゃないか」とかありますが、ひとつ考えれば年金のデータをこの間、名古屋がもらいまして。なんせ消えた年金をチェックしたのは、基礎年金番号でも住基番号でもなんでもないですよ。何をチェックしたのか、名古屋が日本初で行いました。実は電話をかけて、僕もかけましたけど、「この番号の方はあなたですか」と聞くのが一番正確で、それがすべてですね。これは名古屋方式として、厚生労働省が正式に日本中に広めようとしております。ですからひとつの方法として、年金データをもらえば、もともと市町村でやっておったんですよ。もらって、住基じゃないけど、住民票のデータはコンピューターに入っております。それを氏名で照合すれば一気にわかります。それどころか他に、渡航のデータやら、介護保険のデータなんかありますから、もっと消えた年金やら。住基ネットでやったって、住基のログ情報と照合するだけで、この人が本当にそこに居るのか、それからひょっとしたら、亡くなっているのかなんてことはわかりません。住基があれば大抵、ご存命だろうと強い推測が働くというだけで、本人確認がそれですべて完了するわけではないです。もっと確実な情報が管理できるということですね。

それからパスポートをチェックするということですけど、これも何なんでしょうかね。本人が行きますから、住民票を持っていてもいいだろうし、もしどうしても、もっと確実に本人確認するんだったら、「すいません、あなた前回、旅行どこ行かれましたか」と、いっぺん聞くのが非常に確実じゃないですかね。「奥さんの名前はどういうのですか」と聞かれたほうが非常に正確だと思います。そういうことをずっとチェックしていくということです。

問題は、国は十分な議論をまったく経ないまま、本日の新聞にいわゆる納税者番号と、それから社会保障番号という名で、中身はどこまでやるのかわかりませんけど、導入しておりまして。これらは、人間に番号をかけてあらゆるデータを管理していくことに直接つながる危険性が非常に強い。人間の尊厳に関わる重大な問題をはらんでいるということで、強い危機感を感じております。これにつきましては名古屋市の住基ネットの検証、議論の中で大いに問題を起こしまして、国に提言をしていくということです。

「いやいや河村さん、課税ベースを広げるために」と。なんで納税者番号が出てきたっていうのは、あれは要するに、「トーゴーサン」「クロヨン」というのがありまして。サラリーマンは10割所得を捕捉されているけど商売屋は半分、とかですね。昔で言うと、農家は少ないとか、政治家はなんだという話だったんです。だけどこれはですね、現金取引には番号が使えませんから。何度も言いますけど。じゃあみなさんが、今からラーメン食いに行くときにカードの番号出すでしょうか。それからテレビではあんまり言えませんけど、いろいろややこしいとこに行くときにですね、私はこういう人間であるということを、番号出して言うでしょうか。できるわけないじゃないですか。現金というのは、匿名性ってのが経済取引に必ず残るんですよ。だから、それはできません。いやいや、銀行預金どれだけあるとか、金融資産、株はどれだけ持っているだとか、番号で把握すると、もしそういうことなら国会議員にみんなやってもらいましょう、先に。そんなすばらしい番号だというのなら、財務省の全役人、それか国会議員全員がやったらどうですか。こんなすばらしいものだと証明してから国民のみなさんにお願いしたらどうですか。

それから社会保障番号につきましても、どこまで入れるかという問題がありますが、どういう病気になったとか、どういう薬を飲んだとかいうことを、カードに仮に持って歩くんですか。こんな恐ろしい社会はですね、仮に血液型入れたとしても、ドクターは信じませんよ。カードに入っていれば、この人はA型だとかで信じて輸血して、事故が起きたらどうするんですか。ちゃんと本人に検証しなければ駄目だということで。いやいやそこまでは入れないよと、健康保険の保険証の番号を入れるだけだよと言うかもしれませんが、それなら今でもついてるじゃありませんか、既に。

繰り返しますが、番号について、みなさんご承知だと思いますけど、共通番号ということで、人間がおぎゃあと生まれたら、誰とも重複しない1つの番号を、強制的に国家が保管する事。これがいけないと言っているのであって、そうでない限定番号ですね、運転免許証番号とか電話番号とか、そういう番号については、全然否定するものではありません。ですからもし、名古屋のみなさんが、運転免許証もないので、何か身分証明が欲しいと、どうしても言われるのであれば、まぁ今はなくてもほとんど不自由はないのですけど、いろいろな証明手段がありますので。どうしても言われるなら、名古屋市民証というのを作ってですね、それは住基番号じゃなくて、順番に名古屋市民独自の番号がありますから、「これをお使い下さい」と言えば、それで済む事なんです。

人間の自由を守るために、国会の時も4回住基ネットの廃止を私は筆頭提案者で提案してきましたから、国会にも「これはしっかり取り組むように」と、「ちゃんと国民のみなさんに説明責任を果たしてからだぞ」ということを申していきたい。原口大臣もあれ言ったこれ言ったといろんなあれがありますけど、住基ネットの見直しに言及された事は間違いございませんので、そちらとも連携を取りながら進めていきたいと思っております。

それから議会改革について申し上げますが、これにつきましては前の議会に出しました「住民分権を確立するための市政改革ナゴヤ基本条例」の制定についてということで。これは継続審議になっております。ここで第6条、「議会の改革で議員は」と、主語が「議員」となっておりまして。「議員は議会において市民を代表する職としてまた、パブリックサーバントとして政治ボランティア化を実現する為に次に掲げる議会に関する改革に取り組むものとする」と書いてありますので。議会の議員、議会のご対応をひたすらお待ち申し上げておりました。

ところが、今のところ、いわゆる政治の本質に関わるものは示されておりません。具体的に言えば、ボランティア型というのは市民並み給料ですけどね。市民並み給料でやるべきなのか、それでどんどん変わっていって新しい人が出るような議員を目指すべきなのか、税金で身分保障された、いわゆる稼業となった議員がいいのか、と。あるいは討議拘束で、右へ倣えがいいのかどうか。といった、こちらからの投げかけに関する、まぁ本質的な部分について応えられようとする姿勢は、私は感じることができません。

11月定例会で継続審議になっておりますこの市政改革ナゴヤ基本条例についても、閉会中になぜ審議を行わないのか、ぜひ教えていただきたいと思います。何のための継続審議なんでしょうか。また議会側からの提案待ちといたしました結果、来年度予算案の議会部分は今のところ、ほとんど手付かずの状態になっております。私にとって議会改革は本丸でして、市民との約束です。これはずっと自分の本にも前から書き続けております。2月の定例会というのは、関ケ原と位置づけておりまして、私が提案いたしまして。あれの場合は基本条例ですが、それを本条例に直さないといけませんが、それと議会の案とどちらが良いのか、市民の皆さんにとって良いのかということをけれんみなく議論したいと。それから名古屋だけの問題ではありません、日本の政治全体のことについてです。

議会の皆さんに置かれましては、議員一人一人の姿勢とか、本気度がにじみ出て来るような抜本的な改革案を期待しております。いろんな議論は聞いておりますけど、たとえば3分間スピーチとか、なんか委員会でということですが、参考人招致じゃないんですから。なんか、市民のための議会であるということが。議事堂というのは市民のものなんです。議員が、私もそうですが、たまたま代理で使わせていただいているという、根本の所がずれているのではないかと。議員はどうあるべきなのか、議会はどうあるべきなのかという根本についての提案を早くいただきたいということでございます。明日第5回の研究会があるそうですけど、これもしっかり見極めていきたいと思っています。

報告は以上ですが、あと少しお話しします。昨年12月に行われたタウンミーティングでは、市民の方から、水道メータについて、有効期間8年で取り替えるのはもったいないというお話しをいただきました。水道メータは正確に測れることが第一ですが、私ももったいないと思いますので、さっそく水道メータの有効期間の延長について、法律で定められたことなので、国へ要望するよう上下水道局へ指示しました。

私からは、以上です。

質疑応答
※項目の後の時間表記は、動画における質問開始時間の目安です。

1.地域委員会について(25分00秒頃)
2.住基ネットの有用性・安全性を検証する外部委員会について〈その1〉(28分40秒頃)
3.議会改革について(29分30秒頃)
4.住基ネットの有用性・安全性を検証する外部委員会について〈その2〉(29分50秒頃)
5.おいしい空気の研究と環境科学研究所について(35分50秒頃))

名古屋市:平成22年2月1日 市長定例記者会見(市長の部屋)
http://www.city.nagoya.jp/mayor/kaiken/h21/nagoya00077180.html

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