年内に商業施設開店
新設された名古屋市の緑区役所徳重支所が6日から業務を開始する。地下鉄駅や大型複合商業施設も隣接する異色の支所で、3月の地価公示で全国2位の地価上昇率を記録した徳重地区の中心地ともなる。
支所は「ユメリア徳重」との愛称。鉄骨4階建てで、敷地面積1万平方メートル。図書館や体育館も併設し、金融機関など民間企業も入居する。
隣接地には大型商業施設が今年下期の開店を目指している。また、2011年に延伸される市営地下鉄桜通線の徳重駅(仮称)も敷地そばにできる。支所は地下鉄延伸で新設される4駅のうち3駅を管轄する。住宅開発などで見込まれる大幅な人口増に対応するため建設された。
4月28日の完成式典では河村たかし市長が「ピカピカな所ができた。緑区は桶狭間など歴史のある区ですので、歴史の発掘作業もぜひやってほしい」とあいさつした。
支所では、生活保護や介護保険の認定業務など取り扱わない業務もある。問い合わせは緑区役所支所開設準備担当(052・625・3899)。
asahi.com:緑区徳重支所 あす業務開始-マイタウン愛知
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