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[読売]景観整備急ピッチ 名古屋・有松地区

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/5/25 17:38
narupara  管理人   投稿数: 7555
景観整備急ピッチ 名古屋・有松地区 : 愛知 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20100524-OYT8T01044.htm
引用:
旧東海道の面影を残す名古屋市緑区の有松地区で、景観を整備する工事が急ピッチで行われている。電線を地中化し、道路両端の歩行帯を石畳風にして、車も一方通行にする計画だ。6月5、6日に行われる「有松絞りまつり」には、これまでよりも、すっきりとした町並みとなる。
同地区の旧東海道は幅員が約6メートルしかなく、道路両側には電柱が並び、車がすれ違うのもぎりぎりだった。このため、観光客や住民らからは「危険なうえに、電柱や電線で景観が台無しだ」との声が出ていた。
こうした声に応えようと、地元商工業者らの団体や住民組織などで、「有松東海道無電柱化の会」を2006年に結成し、住民に理解を求め、名古屋市や緑署へ働きかけてきた。当初、工事の影響を受ける約350軒の中には、「一方通行になると生活が不便になる」などと反対もあったという。同会では住民集会を何度も開いたり、町内会の協力を得て、反対する人の家を訪ねて詳しく説明したりして、工事にこぎつけた。
08年10月に着工し、名鉄有松駅前の中町交差点から有松郵便局までの約320メートルは、すでに電線の地中化が完了。この区間は、30日正午から東向きに一方通行となる。さらに6月末までに、白く着色された歩行帯(約1メートル)の表面に切り込みを入れて、石畳風に仕上げられる予定だ。今後、地区内の残りの旧東海道も整備する計画だという。
同会では「多くの人の協力で、工事を進めることができた。電線がなくなり、旧東海道を歩いていても、空が広がったように感じる」と喜ぶ。
また、同地区の整備事業を進めている市の緑都市整備事務所では「今後の景観整備のモデルケースになるのではないか」と期待している。

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