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[中日]有松の誇りが増えた 古民家じつは江戸時代建築

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/8/28 18:09
narupara  管理人   投稿数: 7555
2010/8/28 中日新聞(サイト上)に記事が掲載されていました。

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以下本文
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名古屋市緑区有松の旧東海道沿いにあり、明治時代の建築とされてきた古民家が江戸時代に建てられたことを、有松地区の東海道筋を調査していた関西の大学生らが突き止めた。地元からは「自分の街に誇りが増えた」と喜ぶ声が上がっている。

 調査したのは京都嵯峨芸術大、和歌山大、立命館大、奈良女子大の教員と学生20人。古民家のまちづくりへの活用方法を研究するために、有松で7年前まで営まれていた「山田薬局」を3日間かけ、建物の構造などを調べた。建物は明治時代後半から大正時代初めごろ、絞り染め店として使われ始め、太平洋戦争後に薬局になった。現在は空き店舗になっている。従来の資料では、明治時代築とされてきたが、教員が屋根裏に入ったところ、柱に「寛政3」など建てた時期などを記した「棟札」を発見。18世紀末の建造と分かった。

右側に「寛政三」の文字が見える棟札
写真

 有松地区には江戸時代築の建物はほかにも現存するが、有松まちづくりの会の永井鎮副会長(67)は「思ってもいなかった成果でまた街の誇りが一つ増えた。発見を活性化に役立てたい」と話している。

中日新聞:有松の誇りが増えた 古民家じつは江戸時代建築:愛知(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100828/CK2010082802000115.html?ref=rank

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