名古屋市は10日、緑区の緑市民病院で4年前に医療ミスがあったと発表した。名古屋市病院局によると、4年前の2010年6月、緑市民病院の産婦人科で、当時50代の女性が卵巣の腫瘍摘出手術と子宮の全摘出手術を受けた後、病院側の観察が不十分だったため、尿管が狭くなり左の腎臓の機能が失われたと明らかにした。市は女性に対し、損害賠償として約820万円を支払うことで示談が成立し、和解する見通しという。市は、手術翌日に超音波検査をした際、泌尿器科の専門医に相談すれば、尿管が細くなっていることに気付くことができたとして過失を認めている。緑市民病院は現在、指定管理者制度に基づき、民間の医療法人が管理運営しているが、当時は市が直接運営していたという。
名古屋市・緑市民病院で4年前に医療ミス | NNNニュース
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