名古屋市交通局は27日、市バスの男性運転手(36)が26日の最終バスで、終点の手前で勝手に運行を打ち切り、車庫に戻っていたと発表した。早い帰りを不審に感じた上司の問い合わせに、通常通り運行したとうそをついたが、ドライブレコーダーの映像で発覚した。
交通局によると、運転手は同日、市営地下鉄原駅(天白区)?徳重駅(緑区)間の最終バスを運行。しかし午後11時45分ごろ、終点まで約1キロの地点で、残る2カ所の停留所に寄らず、車庫に戻ったという。乗客はいなかった。
運転手は「この区間は乗客が少なく、深夜なので誰も乗ってこないと思った。二度としない」と話しているという。交通局は「虚偽報告もあり、厳しく処分する」としている。
名古屋市交通局:市バス運転手、勝手に運行打ち切り - [なるぱら]名古屋市政の備忘録 @758watch #ngov
http://d.hatena.ne.jp/nagoya_ac/20150128/1422416690
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