名古屋市は26日、ノーベル物理学賞を受賞した赤崎勇名城大教授(85)と天野浩名古屋大教授(54)に贈る市学術表彰の記念品を公表した。名古屋の伝統工芸である有松・鳴海絞の青色ネクタイと、尾張七宝の青く輝くタイピン。2人が開発した「青色発光ダイオード(LED)」にちなんだデザインという。
ネクタイの裏地には金色の刺しゅうで、名古屋市の市章「八」の字を描いた。
タイピンは長さ約6センチ。中央の3つの小さな粒は赤、緑、青色で光の3原色を表現した。さらにこの両側には、計10個の青い粒を配置。中央寄りになるにつれ、粒は大きくなり、青い色も濃くなる。両教授の努力が徐々に実を結んだことを表した。
名古屋市学術表彰の授与は、愛知県学術顕彰とともに30日、名古屋市内のホテルで行われる。
記念品も青の輝き 名古屋市学術表彰、赤崎・天野両氏に:話題のニュース:中日新聞(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015012690125803.html
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