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名城大学の野生動物生態研究会が名古屋市緑区の池干しで活躍(2017/11/26)

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017/11/30 6:43
narupara  管理人   投稿数: 7555
名古屋市緑区の滝ノ水北池で11月26日、池干しが行われ、野生動物生態研究会から13人が参加、地引き網を引いたり、捕れた魚やカメを水槽に展示して説明したりして活躍しました。
池干しは地元の自然保護団体やなごや生物多様性センターなど諸団体が実行委員会をつくって実施しました。
11月3日にポンプで池の水の大部分を抜き、この日は大勢で輪になって地引き網を引き上げ、中にかかった魚やカメを次々に捕獲しました。「特定外来生物」に指定されている魚、ブルーギル、オオクチバスが大量に捕れ、外来種のアメリカザリガニ、クサガメ、ミシシッピアカミミガメも網に入っていました。一方で、ニホンイシガメや淡水魚のモツゴといった在来種も見つかりました。
野生動物生態研究会の学生たちは胴長を履いて池に入り、捕獲した魚などをバケツに取り分けたり、展示水槽を前に住民らに解説したりして手伝いました。岸晃大さん(農学部生物環境科学科2年)は「こんなに外来種が優勢なのに驚いた」と話し、加藤航大さん(同)は「池干しには初めて参加しました。外来種をかなり除去できたと思います。在来種の水草や水生昆虫が見られるようになってほしい」と手応えを感じていました。
実行委員会からは「学生さんのパワーに助けられました」と感謝されていました。
池干しの様子は12月17日(日)15時から、テレビ愛知の「サンデージャーナル」で放映される予定です。

野生動物生態研究会が名古屋市緑区の池干しで活躍|News & Topics|名城大学
http://www.meijo-u.ac.jp/news/detail.html?id=mxEpnE

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