5ツ星お米マイスターとして、美味しいごはんの炊き方を実演で紹介されていました。
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以下、ホームページから引用または抜粋
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今年の新米の価格は、新型コロナの影響もあり、去年より値下がりしていて、お買い得だそうです。おすすめの炊き方をプロに聞きました。
今年はコロナの影響などで新米の価格が下落
秋といえば、つやつや、新米の季節!消費者にとって気になるのが、そのお値段。
価格の動きの目安となる、相対取引価格は、9月の平均で60キロあたり1万5143円。去年と比べ、4パーセントの下落です。
ブランド米の代表、新潟・魚沼産「コシヒカリ」も値下がりしています。一体なぜ?そこには新型コロナウイルスの影響もあるといいます。
「コロナの影響を受けて、外食を中心とした消費自体の減少が大きくある。需給環境が緩んでいることが原因。民間の流通段階では、相当の在庫が残っている」(JAあいち農産販売課 中村隆志課長)
オリジナルのブレンド米を楽しむことも出来る
去年つくられた古米が余って値段が下がっている中、新米も、古米の価格に引きずられる形で値段が下がっているといいます。
コメの出来具合を示す「作況指数」は、全体では平年並み。
農家にとっては「せっかく作った米が売れない」状態になっています。だからこそ、消費者にはお米を食べて応援してほしいといいます。
「普段高くて手を出せないと思っていた産地銘柄があれば、価格下落傾向なので手に取って味わってもらいたい。家庭で2種類以上混ぜる楽しみ方もある。」(JAあいち農産販売課 中村隆志課長)
プロが伝授!美味しい新米を買うときのポイント
ブランド米も手頃な価格で買いやすくなった今年。新米をおいしく食べたいと
名古屋市緑区にあるお米販売店「水車屋」さんを訪れました。
小島行正さんは、お米の知識や技術を身に付けた、お米のスペシャリストが認定される"五ツ星お米マイスター"です。
お米を買うときのポイントは?
「精米してからどんどん味が落ちていくので、例えば1カ月に買う分の半分を目途に買って、できるだけ精米から新しいものを食べる方がおいしくいただける」(水車屋 小島行正社長)
小島さんのおすすめは、山形産の「つや姫」。白さが際立ち、甘味が強いお米です。
初めに研ぐ水はミネラルウォーター
風味を生かす"お米マイスター"の炊き方を伝授してもらいます。
初めに研ぐ水はミネラルウォーター。ちょっとマイスター!ぜいたくでは?
「一番最初の水をよく吸うので、できればミネラルウォーターを先に入れます。入れたら、さらっと。もうこれで最初に捨てちゃいます」「最初の水が一気に汚れを吸うので、汚れを吸った水だけ先に流します。水のない状態で、指を立てて20回ぐらい。水がいっぱい入っていると、お米が泳いで擦れ合わないので、あとは水道水で研ぎます」(水車屋 小島行正社長)
お米にしっかり水を吸わせることがコツ
研ぎ方は、やさしくかき回して、2~3回水を替えるだけ。水が透明になるまで研ぐと、せっかくの旨味まで洗い流してしまうことに:。
コメを水に浸す時間は夏と冬で変わります。
「この状態で夏場で30分、冬場で1時間ぐらい水に浸しておく。しっかり芯までお米に水を吸わせて、炊き上がった時にふっくら炊きあがる」(水車屋 小島行正社長)
今回使ったのは土鍋。小島さんによると、土鍋の方が熱が伝わりやすく、短時間でおいしく炊けるとのこと!
2合のコメが、20分ほどで炊き上がり。つやつやでおいしそう!すぐにやってほしいことが:。
「上と下で水分量が違うので、ムラをなくすためにかき混ぜる。ご飯に水分が戻ってしまうので、なるべく余分な水分を飛ばす」(水車屋 小島行正社長)
(11月11日 15:40~放送『アップ!』より)
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今年はつやつやの新米がお得! 新米をより"美味しく"炊く方法をプロが伝授(メ~テレ(名古屋テレビ)) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/49e1b356a1237d65739986020ea270e29b671cd1?page=2今年はつやつやの新米がお得! 新米をより"美味しく"炊く方法をプロが伝授- 名古屋テレビ【メ~テレ】
https://www.nagoyatv.com/top_kaidan/news/?id=003561アップ! - 名古屋テレビ【メ~テレ】
https://www.nagoyatv.com/up/-----