こういう企画は良いですね。興味があってもなかなか一同に並べてないとタイヘンです。
-----
以下、ホームページから引用または抜粋
-----
歴史小説家七人がお薦めの歴史・時代小説を紹介する文庫本フェアが、丸善ヒルズウォーク徳重店(名古屋市緑区)で開かれている。
同市在住の天野純希さんらが、それぞれ三つのテーマで選んだ計21作が並ぶ。
きっかけは、昨年12月発行の小説誌「オール讀物」(文芸春秋)の座談会。
天野さんほか滋賀県在住の今村翔吾さん、澤田瞳子さんらが(1)初心者にお薦めの短編(2)ビジネスに役立つ小説(3)偏愛作品-を一作ずつ挙げた。
好評だったため、歴史・時代小説の魅力を広く伝えようと、編集部と首都圏の書店がフェアを企画。
丸善ヒルズウォーク徳重店の文庫担当、熊谷由佳さん(43)が手を挙げ、東海地方の書店では唯一実現した。
天野さんが選んだのは『宇喜多の捨て嫁』『火天の城』『武王の門』。
熊谷さんは「天野さんのデビュー作は歴史・時代小説っぽくない印象だったので、手堅い選書が意外だった」と話す。
誰もが知る司馬遼太郎さんの長編をはじめ、西欧や近代もの、ファンタジーと「全体的に幅広いラインアップになった。
好きな作家を見つけるきっかけにしてほしい」と期待する。
店内では座談会の抄録と選書、熊谷さんお薦めの三冊を記したフリーペーパーも配布している。今月末まで。 (世古紘子)
-----
歴史小説家7人が"お薦め本" 名古屋の書店で文庫フェア:中日新聞Web
https://www.chunichi.co.jp/article/217457-----