2007/10/12 23:46 投稿者:  narupara

かつて祭礼は同じ鳴海に鎮座する成海神社と同日に町をあげて行われていたが、元禄13年(1700年)に両神社のあいだで祭礼論争が起き、それ以来表方(鳴海八幡宮)と裏方(成海神社)に分かれて行われるようになったが、近年、再び同日開催となり、山車揃い踏みとして賑わしている。
平成19年は前年末に名鉄名古屋本線の鳴海駅周辺高架化が完成したことに伴い、再び鳴海八幡宮へ奉納が行われる。

※鳴海八幡宮への奉納に関しては、国道一号線を横断することは問題なかったが、名鉄本線の踏切を横断することに関係各所より難色を示されていたことに伴ない、伊勢湾台風後は長期間途絶えていた。