晩秋の有松を楽しむ会2014に出かけてきました

平成26年11月17日(月)、15日(土)から旧東海道有松地区で開催されていた「晩秋の有松を楽しむ会2014」に出かけてきました。

平日の午後だったり、特別企画・イベント等がないということもあって人は少なめでしたが、その分、ゆっくり見て歩くことが出来ました。

会場規模は昨年に比べると、昨年は公開されていた建物内の一部が今回は使われていなかったりと若干縮小した感じがありますが、ほぼ中心に位置する山田薬局では「誰のための有松絞り」展が企画されており、再生された「機械蜘蛛絞り工作機」の実物展示とスタッフさんによる説明しながらの実演、木型での圧縮方法による絞り制作のワークショップの紹介など非常に興味のある内容でした。

棚橋家でも昨年とは一転した企画で、絞りとは関係はありませんが医療に関する貴重な資料の展示があり、これもまた興味をそそられました。

時間の関係で「有松まち並みツアー」には参加できませんでしたが、次の機会では地元民ではありますが、地域のことを知るためにも参加してみようと考えています。

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