[中日]「桶狭間塾」が開講(2017/2/7掲載)

「桶狭間塾」が開講

緑区、地域の歴史学ぶ

桶狭間の戦いや地域の歴史を学ぶ「桶狭間塾」が五日、緑区の桶狭間公民館で開講し、七十人が集まった。
桶狭間古戦場保存食(緑区)が初めて企画し、来年二月まで全八回開く。
初回のこの日は、会の梶野幸男ガイド部長が戦いの概要を説明。
織田信長が今川義元の大軍を破った戦いの経過や進軍ルート、潜伏地などを解説し「信長と義元、徳川家康の三人の人生が桶狭間の戦いで一変した。それをイメージして学べば、歴史のロマンが広がる」と話した。
戦争体験を経て長年、桶狭間の歴史を研究する梶野渡塾長も登壇し「戦いを繰り返さないため、まず地元の歴史を正しく学ぶことが大切」と語った。

「桶狭間塾」が開講

「桶狭間塾」が開講

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