[中日]絞り文化カフェで満喫「ライブラリーカフェ&バル 庄九郎」が8日オープン

絞り文化カフェで満喫 「ライブラリーカフェ&バル 庄九郎」

「開業資金ネット調達」有松で8日オープン

緑区有松に平成29年2月8日(水)、古民家を改装して地元の絞り文化を伝える「ライブラリーカフェ&バル 庄九郎」がオープンする。
歴史的建物を保存、活用して町づくりに生かす市の事業の第一号。7日に内覧会が開かれる。

市の事業は、埋もれつつある築五十年以上の民家や蔵などを飲食や雑貨店に生まれ変わらせ、地域の魅力向上につなげる狙い。インターネットを通じて不特定多数から資金を募る「クラウドファンデイング(CF)」の仕組みを活用。CFで目標額に達すると、500万円を上限に「なごや歴史まちづくり基金」から同額の補助が受けられる。

今回のカフェ&バルは、染織文化の継承を目指す地元のNPO法人「コンソーシアム有松鳴海絞」が企画。有松校の開祖・竹田庄九部の邸宅の一部を残し盈古民家を活用した。昨年10月に実施したCFと補助金の計1100万円で、三カ月かけて改修。八畳の板の間と五畳の茶室に最大20席を設けることができる。る。

店内には絞りの研究家、故竹田耕三さんが残した染織関係の蔵書を並べて自由に読めるようにするほか、絞りの魅力を伝える映像も流す。区内の三つの酒蔵の地酒もそろえる。

NPOの中村理事長は「江戸時代初頭に有松に入植し、街を開いた庄九郎がここにいたことを知ってほしい。飲食店が少なく夜は暗い有松の旧東海道筋に、一つ明かりをともせたら」と話す。

内覧会は7日午前11時~午後8時。参加自由。
営業はカフェが午前11時~午後4時、バルは午後5~10時。月曜定休。TEL:庄九郎=052(627)2055

ライブラリーカフェ&バル 庄九郎

ライブラリーカフェ&バル 庄九郎

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