「ゾーン30」効果あり、交通事故23・5%減

緑区内にも住宅街にある古くから主要道路として使われ道幅が狭いわりに交通量が多めだったりする学校近くなど7学区、13エリアで制限時速を30km/hにする「ゾーン30」に設定されています。(愛知県警 平成29年8月末累積)
このほど、警察庁がその「ゾーン30」の導入効果を検証した結果を発表し、交通事故23.5%減の効果があったそうです。

通学路などの生活道路で最高速度を時速30キロに制限する「ゾーン30」の事故抑止効果について、警察庁は7日、初めて実施した全国調査の結果を発表した。 交通事故が23・5%、死亡・重傷事故は26・8%減少するなど一定の効果が確認され、同庁は、来年度以降も通学路などを中心に整備を進める方針。
ゾーン30は2006年9月、埼玉県川口市の道路幅約6メートルの生活道路で、脇見運転のワゴン車が保育園児らの列に突っ込み、園児ら21人が死傷した事故をきっかけに導入された。その後、全国に広がり、今年3月末現在、3105か所がゾーン30に指定されている。
今回の検証は、16年3月末までに整備された2490か所を対象に実施。ゾーン30になった前後1年間の事故発生状況などを検証した。

県警によると、ゾーン30は生活道路を抜け道に使用することなどを抑制する対策のひとつだそうで、統計的にも自動車と歩行者との交通事故が発生したとき、車の速度が30km/hを超えると致死率が急激に上昇することを考慮してのことだそうです。

ここが「ゾーン30」区域と明示するには、入り口の路上に描画、中央線を消す、道幅を縮小するなどの整備例があります。
確かに小学校の近くでは車道がクネクネとなっているところが増えていますよね。

生活道路対策「ゾーン30」(PDF:535KB)

生活道路対策「ゾーン30」

生活道路対策「ゾーン30」

生活道路対策「ゾーン30」

生活道路対策「ゾーン30」

生活道路対策「ゾーン30」

生活道路対策「ゾーン30」

生活道路対策「ゾーン30」

生活道路対策「ゾーン30」

生活道路対策「ゾーン30」

生活道路対策「ゾーン30」

生活道路対策「ゾーン30」

生活道路対策「ゾーン30」

情報源:「ゾーン30」効果あり、交通事故23・5%減|ニフティニュース

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