ATOM Tech社(アトムテック社)の ネットワークカメラ ATOMCamを購入したので使用レポート

このところ町の至ることろにカメラが設置されていますね。
先日は桶狭間方面で車に傷をつけられる事件が発生し、カメラの映像から犯人を割り出して逮捕したというニュースがありました。
管理人も今年1月に空き巣を捕まえた時、容疑者が何度も職場の前を行ったり来たりしている映像が警察により確認されました。
設置するならば撮影範囲が広くて映像がキレイなもののほうが良いですし、購入を検討していたところクラウドファンディングでの資金調達に成功し、高機能でありながら2500円(税込み)という低価格での発売が話題になった ATOM Tech社( #アトムテック株式会社 )の #ATOMCam を購入しました。今回はそのレポート。

同社サイトより購入できますが、1個の場合だと送料の関係で地域によってはアマゾンで買った方が安く買えるということです。

到着~セットアップ

到着後、さっそく開封しセットアップを開始。
カメラにはリセットボタンがなく、設定はスマホアプリを使用します。
QRコードを利用してアプリをダウンロード。
アカウントを作成し、メールで認証コードを受信します。
次にデバイスの追加ですが、ここで一つ面倒なことが。
スマホアプリでQRコードを読み込んで設定を続けるわけですが、ネットワークの設定でWi-fiのパスワードは手入力する必要があります。
しばらくして接続が成功するとアプリにカメラが登録されます。
これでカメラの設定は完了です。

起動してみる

さっそくアプリからカメラの画面を確認すると、さすが評判通り、きれいな映像が表示されます。
ナイトビジョンもきれいです。
ナイトビジョンのオンオフが切り替わる時にカシャという機械音がします。これが自動で切り替わるように設定してあると場合により頻繁に音がします。
あとはマニュアルを読んでください。そのままです。

microSDカードは32GBまで対応も万全ではない

さて、自分は定点カメラとして使用するのが目的なので、microSDカードにローカル保存する必要があります。
ちなみにスマホにも録画できます。
対応カードは32GBまでで、メーカーにより正常に認識しないものもあるそうです。
自分の手持ちが64GBだったので、急ぎ買い出しに。
安いところと思い浮かんだのがドンキwww
そういえば近所にあるのにかれこれ年単位で行ってないような気もして、久しぶりにでかけました。
情熱価格のものが安値で売ってましたので即買い。
問題なく認識・保存できました。

録画が止まる問題は勘違いだった

さて、microSDカードを使ってローカルへの録画保存ができる準備ができたので、さっそくスマホの録画ボタンをポチッとな。
で、ここで自分は大きな勘違いをしていました。
録画開始されたので、そのままスマホで別操作を行い。
数分後に再生しようとして「アルバム」から録画を見ると、わずか数秒しか録画されていません。
「なんで???」
これはひょっとしてアプリを起動している間しか録画できないってことなのか?
いろいろと試行錯誤を繰り返しましたが解決できない。
これはいけない、サポートさんに仕様なのか確認してみようと考えながら、アプリを眺めていると「録画を再生」というボタンがあるのに気づきました。
「アルバム」とは何が違うのかよくわからなかったのですが、試しに覗いてみると、あ、ここにずっと録画されてるんだ。
映像の最初から見てみると、ん?電源をいれた瞬間に自動的に録画は開始されてるみたい。なんとwww
しかもその間はスマホはおろかwi-fiに接続されていなくても大丈夫みたい。
おぉ、これで問題はあっさり解決。

設置場所は電源が必要という条件はありますが、本体の土台に磁石がついているので利便性が高いですし、付属品に金属プレートと両面テープがあるので、ある程度の場所であれば設置が可能です。ありがたい!!

ということで、我が家では定点カメラとして稼働し始めました。

小さい・あんしん・楽しいスマートホームカメラATOM Cam

情報源: IoT/スマートホームデバイスのATOM Tech(アトムテック)

この投稿へのコメントは受け付けていません。

コメント一覧