iモードでQRコード対応電話を持っている人の半数以上が一度は利用したことがあるという調査結果が2月頃に発表になっていました。今やQRコードの浸透率は急速に広がっています。自分が対応携帯を持った頃は回りでも誰ももっていなく、職場のメニューにQRコードを印刷しておいたのですが「このバーコード(と思ってた)はなんですか?」という質問をよくされました。昨年も後半になると、携帯電話をかざしてコードを読み取っている人の姿も見られるようになり、ウチの場合はメールマガジンと携帯サイトを埋め込んでいたのですが、効果は確実にありました。
さて、今回はそのQRコードと最近流行の動画を組み合わせたサービス提供開始の情報です。
Jストリームは6月1日より、2次元バーコードであるQRコードを利用した、携帯電話向け動画配信サービス「Q-ReadMotion(キューリードモーション)」を、企業向けに提供開始すると発表した。元記事にはいろいろとビジネスに関連した事例が掲載されているのですが、自分の案としては以前にも書いたのですが、散策型の観光名所、神社仏閣や名刹などでパンフレットや建物のそばにQRコードを印刷した木建看板を用意しておき、読み取ってアクセスすれば動画でガイドをしてくれるというのがいいと思うのです。動物園などでコインを入れて音声でガイドするのがありますが、持ち歩けて、近くで実物を見ながらガイドを聞けるというのはどうでしょう?地域の活性化にはつながらないなかぁ...
ちなみに動画ではありませんが西鉄、バス停にQRコードという記事もありました。