ミスター味っ子II

昔、週刊少年マガジンに連載されていた「ミスター味っ子」、主人公の少年が料理勝負をするという「料理の鉄人」のモデルになったのではないかという感じの漫画です。のちにドラマにもなった「将太の寿司」を書いた著者のメジャーデビュー作で、アニメとしても放送されました。
でもあまりにも原作とかけ離れた脚色は正直、自分には受け入れがたい内容となってました。(味皇のリアクションが多すぎるとか、ライバルに味将軍というのが出てきたり、更に主人公に幼馴染が勝手にできていたりと。。。)

とまぁ、それでも長期連載で人気も高かった漫画で、作者は現在イブニングで連載をしていました。でも読んでませんでしたが。
と、先日友人のＣ８氏が、モーニング(こっちは購読している)にのっている他誌の予告に「ミスター味っ子II」という見出しを見つけて「買わな！」というので、購入してみました。

う～ん、相変わらず勝負に至るまでの強引な展開は目を見張ります。
しかもなんか奥さんいるし子どもまで登場してる。。。
が、途中で出てくる牙(八重歯ではないらしい)のあるこの男。どこかで。。。
おぉ～！一馬ではないですか。って、何でお母さん彼に気づかない？

とまぁ理不尽なところは久しぶりのブランクということで、読み終えると最後に

「次回の登場をお楽しみに！」だって

なんだよ！読み切りかよ！
あ、読み切りって書いてあった。