Nikkei BP Network | BizTech | ヤマト運輸、運転者適性診断を実施する新部署を設置 という記事があったのですが、それよりもこのところ宅配業者の事故率が非常に高くなっているそうです。というのも、今の宅配業者って、不在宅へ電話番号を記載した連絡票を入れています。これはドライバー個人の携帯電話のケースが多いので、帰宅した届け先の人はすぐに電話をするわけです。ちゃんとハンドフリーキットをつけているかどうかは解りませんが、運転中に電話に出ていることは確かです。電話が鳴るのは比較的午後も夕方頃、一日に長い距離を走っていて集中力も切れかけている頃ではないですか?
そこで電話応対に時間調整。そりゃ運転に集中できないでしょう?
サービスの多様化に走った代償がこの事故率急騰に繋がっていると思うのは自分だけでしょうか?確かにこういったサービスは非常に助かるのですが・・・ね。