以前に、カメラ屋にパソコンを納品する機会がありまして(本職は何?)、その後、カメラメーカーの人間が来てディスプレイの調整をしていました。画面と印刷の色具合が同じになるように調節するそうで、なかなか大変そうでした。
で、この記事を見て「実際にメイクするとこれ色の具合が違うんじゃな~いというクレームが出ないのかな~?」とふと思いました。
パソコン画面の動画で、自分の顔に合った化粧をシミュレーションできる――。ベンチャー企業のデジタルファッション(大阪市)が、ポーラ化粧品本舗(東京)とソフトウエアを共同開発し、来年1月から本格発売する。「動画でシミュレーションできるのは世界初」(デジタルファッション)といい、化粧品会社などに売り込む考えだ。商品名は「メイクアップシミュレーター」。小型ビデオカメラで写した顔を画面に表示し、メークを試す。口紅、ファンデーション、アイメーク、フェースカラー、ヘアカラーの5分野で様々な色を選べる。訪問販売の営業員が持ち運びし、客先で化粧の仕上がりを見せることも可能。動画用ソフトは160万円。静止画用は36万円。