ドコモがFOMA海外展開を加速させるそうです。
立川敬二NTTドコモ社長は、同社の第3世代携帯電話「FOMA」の海外展開を加速する一環として、海外の約130カ国でもそのまま使える端末を「年内に発売する」方針を明らかにした。欧州を中心に普及している現行通信方式「GSM」に対応させ、通話などを可能にする。とまぁ記事自体は別にたいしたニュースではなかったんですが、とりあえず記事タイトルが目にとまったので。
ドコモは01年秋、世界に先駆けて第3世代サービスを開始。しかし、海外で使われている端末は依然、GSMに代表される現行世代携帯が主流で、第3世代への移行はもたついている。このため「FOMAとGSMのデュアル端末」(立川社長)投入で、普及促進を図る。ただ、FOMAの小型ICカードを海外でGSM携帯に差し込み利用する「国際ローミング」は、既に実現している。