泡盛マイスターというのがあるそうで、いわゆる泡盛のソムリエ。今、この資格取得のために150人の人が猛勉強しているそうです。
味の違いや歴史、料理との相性などをアドバイスする泡盛専門家「泡盛マイスター」の育成を目指す協会が20日、飲食店経営者ら会員85人で発足した。消費者側に立つ専門家を育成することで、泡盛の一層のイメージアップと品質向上に貢献するとともに国内外での普及拡大を後押しする。泡盛の銘柄って500種類以上もあるんですね~。知りませんでした。いまや酒屋でも泡盛のコーナーが焼酎のコーナーとスペース規模で肉薄していますし、日本酒の利き酒師がいるのであれば焼酎や泡盛の利き師がいても不思議ではないですよね。ここ数年で泡盛ファンになった自分としては、資格保有者が増えてくれることを望みます。
4月に学科試験、10月にテースティングを軸にした実技試験を行う。1万5000円の年会費を払えば、だれでも協会に加盟し、認定試験も受けられる。会員は講習会も無料。遠方は、協会からテキストを送ってもらい、通信教育を受けることも可能。問い合わせは協会事務局までだそうです。うちの近所の酒屋さん、ぜひ受験して!!