2004年02月19日 [967]
筆者:こうめい 2004年02月19日 | コメント(0件) | TrackBack(3件) | [Edit]

らんぷ亭は逆行して牛丼継続決定 はてなbookmarkに登録する

ビックコミックスピリッツで連載されている「気まぐれコンセプト(ホイチョイ)」という見開き2ページのみの風刺マンガが結構好きです。その気まコンで今週の1コマターゲットになったのが牛丼。牛丼難民の人流が、なか卯→吉野屋→松屋→すき家と行って「どこへ行けばいいんだ~」と叫んでいるすおば神戸らんぷ亭が「うちは。。。」というモノ。この記事はまさにこの絵図通りでした。

 牛丼、続投。牛丼チェーンの神戸らんぷ亭は19日、オーストラリア産牛肉を使って牛丼販売を継続することを決めた。
 同社はこれまで材料に米国産牛を使用。BSE(狂牛病)発生による米国産牛の輸入禁止で、3月末で在庫がなくなり、4月以降、販売中止にする予定だった。原料確保と代替産地、調理方法を研究した結果、継続のめどが立ったという。
 ただ、価格は並盛りが280円だったが、4月からは350円に値上げする。
大手4社ではどこか1社でもオーストラリア産を採用すると、いきなり原材料の「品薄・高騰」になりそうで、それにより消費者からの反発が容易に予想できるし、「トコロ変われば品変わる」意識が強い日本人の心理を考えてなんでしょうか?そこで、あえてどこも手を出さなかったのではないかと思うのですが、まぁらんぷ亭に関してはそういった影響がでない程度の消費量なのか、上層部が全く消費者意識を無視して自欲のためなのか真意はわかりませんが、まぁ続けるそうです。

元記事:ZAKZAK:モウ終わり、じゃなかった…らんぷ亭、牛丼継続決定


前後の記事も読んでってくださいな
今年中の発売へ向けて。ExpressCard相次発表(メモ)
まだ非主流にこだわるか。。。SONYが8cmDVDカム発表
  ex_120_60