地元のケーブルテレビ(以後CATV)は、少し前に3社が合併しました。エリアは全国的にも大きな範囲となり、自主制作のローカル情報番組もエリアが広がりました。その分、制作編成部の人はタイヘンになったようで、先日もアナウンサーの子が食事がてら話をしにきたのですが「取材に行っても、まず自局の説明からしないといけないコトがあるんです」とボヤいていました。範囲が広くなった分、サポートしきれずに合併後の知名度が下がってしめっているようです。まずは自主制作の番組の視聴率を上げるために必死になって頑張ってます。HPを管理している自分としてもPRしてあげたいのですが...ね。
さて、そうやって必死に作っている番組を低視聴率の地元だけで放送しておくのは関係者を知る物としてはもったいないと思います。で、この記事
ケーブルテレビ(CATV)業界団体の「日本ケーブルテレビ連盟」(CATV連盟)は2004年6月16日に、全国のCATV網を相互接続して2006年12月1日をメドに広域ネットワークを構築すべきとするビジョンを公表した。FTTHなどのブロードバンド(高速大容量)回線を使って多チャンネル放送(有線役務利用放送)事業に参入する動きが相次いでいることなどから、こうした競合事業者への業界としての対抗策として打ち出したものである。全国規模で1チャンネル確保してずっと各地のローカル情報番組を流すようにしたらどうでしょう?
IP電話の無料通話接続も拡大してますし、全国規模の相互接続は難しくはなさそうに思うのですが実際はどうなんでしょう。