自分がどうして自宅サーバーにしたかというと「無料スペースでは自由度が低い(CGIやPHPなどで制約が当時あった)」や「有料で借りていたけど重くて重くて仕方なかったし、容量に制限が(当然)あった」からで、自宅サーバーにすればもともと常時接続回線で固定IPだったのでドメインとって運用できるからということ。ただしリスクとしては「障害が発生しても自力で回復するしかない」というコト。
しかしながら、自宅サーバーへ移行する前に利用していた某有料ホスティングサービスは、異常に重いしサポートがほとんど無反応、あげくにユーザー情報(データでなく顧客情報)を消失させてくれるというお粗末さ。それも数日間無反応ののちやっとアナウンスで、復旧まではさらに数日を要しました。それで「ホスティングとかは逆に障害が発生しても自力で復旧できないから余計に気がもめる」という結論に達したわけです。
JUGEMでは、β版サービスの正式版への移行作業のため7月14日2:00~8:00までのサービスの停止をアナウンスしていたが、復旧が大幅に遅れ、1週間以上経過した現在も記事を投稿しても反映されない、ブログページにアクセスできないなどの障害が続いている。また、この作業中に7月6日より開始した正式版サービスのユーザーのログが一部消失したことも発表されている。
ブログサービス「Seesaa ブログ」を提供するシーサーは23日、7月14日より障害が続いているブログサービス「JUGEM」からの移行ツールをリリースした。