職場と自宅に同じプリンタを用意しています。ともにキャノンのBJC465JというA3対応のインクジェットプリンタです。職場で作業したもの、またはその逆の場合に、同じ出力で仕上げるために購入しました。もっとも自宅の葉しばらくたってから中古で購入したのですが...。でも万能に使えるので助かっています。
が、逆に問題も...。
そもそも出力量はそんなに多くないので、インクを両方ともに装着していると、片方が使わない期間が長いと、いざ使おうとした場合に固まって印刷できなくなる場合があります。だからといってインクをいくつも購入するのも高くつくし、詰め替え用インクも思っているほど多く印刷できません。
どうもインクが詰まるのは印刷時に必要以上にインクが使用され、たまってしまうのが原因のよう。ならばインクの量を抑えれば固まることも減るのかも?といってもそんな都合のいい設定ができるわけはありません。
と、思ったら、こんなソフトが発売になるそうです。
inksaver2.0は、インクジェットプリンタが使用するインクの量を適切にコントロールし、印字品質を保ったままでインクカートリッジの寿命を延ばすソフトウェア。カナダのSoftware Imagingが開発した製品で、メディア・ナビゲーションが日本での販売権を取得し、両社の協力で日本語版を開発した。
キヤノン、エプソン、HP、レックスマークなどほとんどのメーカーのインクジェットプリンタに対応。インクをどの程度節約するかについては0~75%の間で設定可能で、最も節約する設定の場合にはインクの消費量は4分の1に抑えられる。
商品紹介:-- MediaNavigationRelease InkSaver --
元記事:メディア・ナビゲーション、プリンタのインク寿命を延ばす「inksaver2.0」発売