[謝辞]本文には一部、見解違いの内容が含まれております(2005/2/2)
DOS(PC-98シリーズで)を使っている時代にはまだ一太郎は3とかダッシュ、不朽の名作と言われた4.3などFDでも動くような頃に触っていました。が、286マシンでもエディタのごとく軽快に動く高性能さには「パソコンってすごい!!」と購入を覚めた目で見ていた親を感動させたものでした。
その後もATOKがFEPから(ほぼ標準)IMEとしてWindowsでもカナ変換方式に採用されるなど、多くのユーザーが一太郎かATOKの名を聞いたことがあるハズ。
しかしここへきて、その一太郎存亡の危機となってしまいました。
ソフトウエアの特許権をめぐり、松下電器産業がジャストシステム(徳島市)を相手に、ワープロソフト「一太郎」、グラフィックソフト「花子」の製造・販売禁止と製品の廃棄を求めた訴訟で、東京地裁は1日、ジャストシステムの特許権侵害を認め、両製品の製造・販売禁止と廃棄を命じた。問題となったのは、ワープロなどの操作方法を説明する「ヘルプ」機能に関する部分の表示技術をめぐる特許。松下側が特許権を侵害されたと主張していた。
元記事:"A"cross ニュースオンライン / 全国ニュース:「一太郎」など販売禁止命令=ジャストシステムが特許侵害-松下電器の訴え認める