ゴルフ場の事件からカード被害に対する顧客に対する金融機関対応に少しずつ変化が見られるようになったようです。中でも注目されているのがICカードと生体認証カード。生体認証は東京三菱が、ICカードは合併間近のUFJが先陣を切って無料発行をすることになったようですが...。
大手銀行が偽造キャッシュカードの被害防止に向け、偽造しにくいICキャッシュカードの発行に相次いで乗り出す。UFJ銀行は3月から、従来型カードを無料でICカードに切り替える。被害の補償も前向きに検討する。東京三菱銀行も4月から、条件付きで手数料無料のICカードを発行する。偽造対策は預金者が銀行を選別する際のカギになりつつある。今後ICカードの無料発行などで追随が予想される。ICカードは現在の磁気カードに比べて偽造しにくく、偽造被害の防止に一定の効果があるとされる。幅広い個人を対象に無料発行するのは、大手銀ではUFJ銀が初めて。
やはり大金をいれた口座はカードを作らないのがイチバンのようですね。