1800円分の馬券を購入するところを目撃されたことによりNAR理事を辞職、翌日には辞職で復職した農林省も辞職した2日連続辞職劇を行った元理事が書類送検されたそうです。
というニュースで元理事を擁護するわけではありませんが...。
警視庁保安課は9日、元地方競馬全国協会(NAR)常務理事を競馬法違反(馬券購入)で書類送検した。同法は協会職員ら関係者の馬券の購入を禁止している。調べによると、元理事は昨年10月15日、東京都品川区の大井競馬場内の券売機で、二レースの馬券を18口、計1800円分購入した疑い。
元理事が馬券を購入するところを同僚が目撃。協会が事情を聴いたところ、元理事が認め、昨年11月30日付でNARを辞職した。
元理事は1975年4月、旧農林省に入省。昨年7月からNARに常務理事として出向していた。NAR辞職後、復職扱いになった同省も昨年12月1日付で辞職した。