日本語でプログラミング開発が出来るソフト「ひまわり」の後継として開発されていた「なでしこ」の正式版が公開になりました。
ソースコードの文法が改善されたということで、いままで以上に簡単に開発ができるようになったそうです。参考までにMYCOMのPC WEBにおいて「日本語で10行プログラミング」が連載されています。
「なでしこ」は、同作者が開発している日本語プログラミング言語「ひまわり」の後継となる開発言語。昨年10月のベータ版公開から、約4カ月間にわたるテスト期間を経ての正式版公開となる。作者によると「ひまわり」との大きな違いは、ソースコードの文法が大幅に改善されたことだという。単語ごとに読点を記述する必要がなくなったほか、変数の宣言方法が改善されている。さらに、インデントによる構造化表現や、複数の変数を一括で管理できる“グループ”機能の追加により、読みやすいソースコードの編集が可能になった。
配布先:なでしこ