その地方によって、行楽シーズンになると家族で出かける「○○狩り」にも種類があります。いちごやりんご、みかんやぶどうなど多種にわたるのですが、近所でないと桜と一緒で「見頃」「食べ(狩り)頃」が難しいところ。Walkerなどのエリアガイドブックで紹介されていてもあくまで目安なので、行って実が熟しきってないのばかりだとせっかくの楽しみも半減です。
そんな「狩り」の適期を案内するシステムが山形県で導入されています。今年からは携帯電話での閲覧にも対応したとのこと。
インターネットを介した県のサクランボ狩り適期案内システム「さくらんぼナビ」が今シーズン、携帯電話からも接続可能になった。今年は、例年よりも生育が遅れ気味で、運用する県農業総合研究センターは「利便性を増したシステムを活用して、最適な観光日程の計画などに役立ててほしい」としている。Webなので情報の更新が容易にでき、新鮮な情報が掲載されれば利用者には有り難いシステムですね。特に車で遠方から来る人には利用価値は高そうです。
紹介サイト:さくらんぼナビ