「六趣」 という焼酎があります。「幻の」とつくと眉唾物のバナー広告を連想するのですが、どうもこの焼酎は「真」の部類に入るようです。今夜も暇です! - 「青森夜情報」「・・・さんが幻の焼酎「六趣」にてこう書かれています。
なぜ幻か・・・生産量が少なく、ほとんど流通していないからだ。 青森空港の売店でも、月に12本だけの限定販売。もちろん青森市内でもめったにお目にかかれない。なかなか手に入らないのだ。 もちろん楽天市場でも、Yahoo!ショッピングでも、販売は全く無い。確かに調べてみても該当する商品はないですし、知り合いで最近ネット販売で頑張っていて、多種扱っている酒屋さんでも置いてありません。どうも本当に幻のようです。
これを見て「飲んでみたい。でも手に入りにくいんだ」と、簡単に落胆するには総計です。少し(といっても2年ですが)我慢すれば手に入りやすくなる朗報が届きました。
「幻の焼酎」といわれる六ケ所村産ナガイモを使用した焼酎「六趣」の製造工場建設の工事安全祈願祭が八日、同村鷹架内子内の温浴施設「ろっかぽっか」に隣接する村有地で行われた。
六趣は「レギュラー」(900ml)と、三年間の貯蔵で熟成させた「スペシャル」(730ml)の二種類。
これまで、本場九州・宮崎県の蔵元に生産を委託していたが、人気の高まりで品薄状態が慢性化し、特に限定生産のスペシャルは村内でも入手が困難となっていたことから、村が工場建設に乗り出した。
工期は2006年3月29日までで、来年春から生産開始の予定。工場完成後の年間最大生産本数は、レギュラーが現在の2万本から6万本、スペシャルは同1200から8000本に増える。
元記事:幻の焼酎「六趣」