840円という価格でありながら、こだわりの食材などで旅行雑誌の「おすすめの駅弁20選」で2位に選ばれた駅弁があります。とにかく名前が長い「御食国 濱のかあちゃんのまごころ 焼き鯖そぼろ寿司弁当」というのがソレ。昨年末に発売され、土日祝のみで、かつ10食のみの販売ながら、その特徴的な名前や中身も評価され、テレビや雑誌で紹介され、なかなか手に入らずに「幻の駅弁」となりつつあるそうです。
そんな駅弁が明日に限り増量100食用意されるということ。これは駅弁ファンにはたまらないのでは?
小浜市は十六日、名前や品薄感で話題を呼んだJR小浜駅の駅弁を特別販売する。「なかなか手に入らない」とのうわさから"幻の駅弁"とも言われだしたため、百食を用意。業界では「一品ごとに手間がかかっている」と中身が評価されており、関係者は「これを機会に味わってみて」とPR。うーん、個人的には「幻」と聞くと引いてしまうんですよねぇー。でも出し惜しみでプレミア価格に吊り上げる訳ではないこういうのは別です。