世界のどこかには、いまだに石器時代を髣髴とさせる石による物品売買が行われている地域があると少し前にテレビで紹介していました。そんな石製の記念切符が発売されました。発売したのはコト電でお馴染みの高松琴平電気鉄道で、切符は庵治石で作られ重さが320gもあるそうです。普通の切符って1gあるのかな?ってくらいなのに...。
高松琴平電気鉄道(高松市)は二十日から、庵治石製の特別切符を三百枚限定で発売する。八月六日から十月一日まで牟礼町の旧庵治街道沿いで行われるイベントに合わせた企画商品で、同町の特産PRに一役買う。石による切符は全国の鉄道会社で初めてという。企画モノでイベント「むれ源平 石あかりロード」のイベント期間中のうちの8日間は全線フリーパスという特典付で、申し込むと後日桐箱入りで送られてくるそうです。価格は6000円で限定300枚と、鉄道好きにはまたたまらない逸品ですね。そうそう、C8氏は違うらしいです(笑)